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  • Kaoruko Michelinさんの日記

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Kaoruko Michelinさんの日記

  • 2012

    6月

    05

  • 画家 織田廣喜先生

    洋画壇の重鎮、織田先生が逝ってしまわれました。 先生の周りの多くの方がみなさまざまに想い出をお持ちだと思いますが、 お悔やみの気持ちを込めて、ちょっと想い出を書きます。 先生と初めてお会いしたのは12年ほど前、美術の仕事ではじめての対談でした。  先生のお宅で、何を話そうか考えてはいたのに、緊張してうまく話せず、編集部からもらったテープを聴いてみると、なんだか同じようなこと...


  • 2012

    1月

    14

  • ポール・マッカートニー「最高のドレスコード」

    「ポール・マッカートニーだったよ。今の人。」と夫が耳打ちする。 2006年頃のパリ。私たちは華やかさを増したクリスマスシーズンのシャンゼリゼ通りにいた。ちょっと遅めのお昼の時間。 この街では俳優や歌手を見かけることはたびたびあっても、騒いだりサインを求めたり、写真を撮ったり。というのは見たことがない。 近くには最高級ホテルの「ジョルジュⅤ」がある。ホテルのツリーのデコレーション...


  • 2010

    8月

    23

  • 下町

    病の末に働けずその人は だれにも気づかれることなく息がとまった。 玄関もトイレもなにも共同の部屋 うっすら扉が開いたまま。 誰もがぎりぎりのこの生き場所では 何日も気にかける人はなかったというのか。 まくらの下にしまわれた五千円札 大事な人からもらったもの 。 そして つつましく住んだ下町の小さな部屋には 今日もさび色の西日がさす。 まだ日本がめざましく...


  • 2009

    2月

    18

  • からだのことば

    脇腹から背骨の間にも、筋肉をつけたよ。ちょっと鍛えたよ。とか、いろいろ体が話してくれている。


  • 2009

    2月

    08

  • 先を歩く大人の責任

    「プロミス」この映画ができた当時から事態はかわらずというより、悪い。 この子達はどうしている?もしかしたらお互いに戦っている? こどもに、大人達の争いをとめる力はあるのかな。それとも先を生きる大人にならって戦いに向いていくのか。 先をいっぽいっぽ歩く私たちの歩みは歳と共にずしんと責任が重くなるような気がする。 自分の生き方で、幼い人たちに幸せの種をたくさん残せるのかな。


  • 1-7/7

Kaoruko Michelin

ゲストブロガー

Kaoruko Michelin

“いろんなことを考えすぎて、1日短い。”