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  • NOBOBONさんの日記
  • 2008年06月

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NOBOBONさんの日記

  • 2008

    6月

    29

  • ラチュウミア聴こっ! 09 ウィレム曰く…  il a dit que...

    で、27日の夜、スタジオにこもって練習しているウィレムに、ちょっとばかしインタビューしてきました(Yさん通訳メルシ)。例の特殊調律と内部奏法の話。やっぱりフランスでは、そんなにうるさくないみたいです。現代音楽では内部奏法が使われている作品はたくさんあるし、そんなのダメ!できない!とは言われないらしい。 「写真、撮りたいよね?」と言ってくれて、「じゃあリサイタルでやるすっごい楽譜ね」といって巨...

    ラチュウミア聴こっ! 08 みんなで来たよ! ils sont arrives !

    日本についたリヨンのアンサンブル・レ・タン・モデルヌは、フル回転です。時差ボケにも負けず、27日は朝からリハーサル、お昼は、レ・タン・モデルヌのコンサートの会場近くの、宣伝に協力をしてくださった星川杉山神社で、日仏異文化交流のセレモニー、コンサート成功祈念の祈祷式(うー、ついに神頼みか?)。お琴と横笛と舞と歌(なんていうの?祝詞?)の奉納もあり、ハーピストとフルーティストはじめ、みんな興味津々で身...


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    6月

    26

  • ラチュウミア聴こっ! 07 散歩・道草  la promenade en attendant leurs arrivées

    ウィレムを含むリヨンの連中は、今頃は飛行機の中、明日の午前中には日本に到着。こちらは、まだ準備に追われていて、こんなことでいいのか?とか思いながら、現実逃避でブログに向かう(こんなことでいいのか?)。 現代音楽のコンサートは大変(集客的に)とは思っていたけれど、しかしここまで大変とはね…。「おされなコンサートね」とか「いくつも聴くのはツライ」とかいわれてみたり、なんだかスノッブでおハイソで難...


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    6月

    20

  • ラチュウミア聴こっ!06 でぞれ… désolé

    皆さん、お知らせがあります。 ウィレムのリサイタルのプログラムが、一部変更となりました。 カウエル『バンシー』とクラム『真夜中のセレナーデ』がなくなり、シュトックハウゼン『ピアノ曲 第7番』、A・ブークーレシュリエフ 『群島 第4番』、ジョドロウスキ 『セリ・ブランシュ』が追加となりました。 これはこれで、カウエル=アメリカ、シュトックハウゼン=ドイツ、ブークーレシュリエフ=フランス(ブ...


  • 2008

    6月

    15

  • ラチュウミア聴こっ! 04 ソウルにて à Séoul

    ウィレム・ラチュウミアのソウルでの2つのコンサートを聴きに、ちょっとソウルまで、来ています。ソウル・フィルハーモニーのARS NOVAというシリーズコンサートで、ひとつはオーケストラのコンサート、もうひとつは室内楽とピアノソロのコンサートです。 まずは6月13日、LGアーツ・センターで行われた「異国の色彩」と題されたコンサートでは、ウィレムは、メシアンの「異国の鳥たち」、韓国の作曲家ウンスク...


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    6月

    12

  • ラチュウミア聴こっ! 03 グリゼー G.Grisey et l'accordage particulier

    今回の公演では、実は、ジェラール・グリゼーの作品も演奏する予定があったのでした。ラチュウミアのリサイタルではなく、もうひとつの、アンサンブル・レ・タン・モデルヌのコンサートで。 グリゼーといえばスペクトル楽派、「音響現象を音波として捉え、その倍音をスペクトル解析したり理論的に倍音を合成することによる作曲の方法論をとる作曲家の一群。現在ではフランスの現代音楽の主流である。」(by wikipe...


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