2008-06-29

ラチュウミア聴こっ! 08 みんなで来たよ! ils sont arrives ! このエントリーを含むはてなブックマーク 

日本についたリヨンのアンサンブル・レ・タン・モデルヌは、フル回転です。時差ボケにも負けず、27日は朝からリハーサル、お昼は、レ・タン・モデルヌのコンサートの会場近くの、宣伝に協力をしてくださった星川杉山神社で、日仏異文化交流のセレモニー、コンサート成功祈念の祈祷式(うー、ついに神頼みか?)。お琴と横笛と舞と歌(なんていうの?祝詞?)の奉納もあり、ハーピストとフルーティストはじめ、みんな興味津々で身をのりだしてました。

そのあと、神社のお部屋をお借りして昼食会。途中、神楽の楽譜や楽器の話になり、神社の方がお琴を出してきてくれると、みんな大喜びで楽器に群がってくる。「さくらさくら」なんかを即座に弾いてしまう、お茶目なハーピスト(ファブリス・ピエール、アンサンブルの音楽監督・指揮者)。ウィレムは左のほうに小さく写ってます。

午後はまたリハーサル、夜は新進作曲家の新作初演のためのワークショップと、過密スケジュール。その間、皆さん、空いた時間も、スタジオや楽屋で練習に余念がない。すごく熱心、すごく誠実、しかも楽しそうに音楽に取り組む姿にオドロキつつ感銘を受けます。

ウィレムも例外ではなく、一心にピアノに向かう。その姿、というか、やっぱりその音、練習でちゃららーんとか、バババンッ!とか弾いてる脇を通りぬけようとして、思わず立ち止まって見入ってしまう、聴き入ってしまう。なんじゃーこの音は…。お楽しみはこれからだー!

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ラチュウミア


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