2016-11-12

ドラマ「レディ・ダ・ヴィンチの診断」に「ドクターX」がかなわない理由は吉岡里帆だけじゃない このエントリーを含むはてなブックマーク 

いま朝までかけて、フジテレビ新ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」(関西テレビ制作)をまとめ見なう。

主演は、吉田羊さん(ワタクシ命名「ひとりパワースポット」 → ※1)。
脚本におけるメインライター(第1話を書く人のこと)は、田中眞一氏。

医療ドラマ「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」をはじめ「GTO」「みんな!エスパーだよ!」「LOVE理論」などの脚本でおなじみ。

ワタクシ的には、おっぱいの美しい吉岡里帆(研修医役)ちゃんが出ているので、それだけでいいんだけど(言っちゃったw、ハズ)。→ ※2

見るウチにどんどんハマった。

ちなみに、吉田羊演じる主人公=橘志帆(天才的脳神経外科医)の素性も“ミステリー”的にひっぱりつつ、1話完結は、米国ドラマパターン。

だから、いまからでも間に合います、ぜひ見て欲しい!

なにしろ、ドクターXよりは医療ドラマとして先進的なのだよ。

なかでも新鮮なのは、ただの医療ドラマではなく、ほぼ推理ドラマなのだ。
そんなセリフも出てきた(わたし刑事じゃないだし……みたいな)。

例えば、吉田羊と吉岡里帆の関係なんかは、もろ「名探偵シャーロック・ホームズ」における、ホームズとワトソンだし。

まぁ、対象は事件ではないので、あれですが、
ノリは 沢口靖子主演「科捜研の女」かな。

そのなか、舞台となるのは、7人の女性だけの医師チーム「解析診断部=レディ・ダ・ヴィンチ」なんだけど、もろ、釈由美子主演「7人の女弁護士」シリーズ(テレビ朝日)ともピッタリ符合。

いろいろ、狙ってるなぁ〜。

そのなか、思い出したのが、林宏司脚本、東山紀之主演の「GM〜踊れドクター」(2010年・TBS)。

出演者も、多部未華子、生瀬勝久、大倉忠義、小池栄子、椎名桔平と豪華。かつ、毎回“東山くん”が踊る演出にビックリ。

あまりにシュールすぎるなか、当時まだ浸透していなかったコトバ「総合診察」をドラマで扱ったのは日本初ではないですかね(ワイドショーでは当時何度か見たけど)。

まぁ、物語の雰囲気は違うけど、「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」と「GM〜踊れドクター」はほぼ同じ。

まぁ、それを言い出すと、NHKの病名推理バラエティ「総合診療医 ドクターG」そのまんまのドラマ化でもあるんですが(年に1回ぐらい見てます)
http://www4.nhk.or.jp/doctorg/

調べてみるとドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」と「GM〜踊れドクター」の医療監修は、同じ「生坂政臣」先生ときた。
http://www.ho.chiba-u.ac.jp/section/soshin/index.html
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2004dir/n2571dir/n2571_01.htm
http://www.ktv.jp/ladydavinci/column/03.html

なるほど、同じ内容ということをガッテン!

そう思うと、なぜ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」で「総合診察」というコトバを使わなかったのかギモンだけど。

日本の医療は遅れている、患者に向いていない……という点では「ドクターX」でも話題になるネタを、「総合診察」から描くさらに先進的な医療ドラマなのだなと……。

例えば、一般人とお医者さんとの関係。

ドクターXの大門未知子(米倉涼子)もいろいろと気がつくけど……。
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチにはかなわない。

大門未知子はただの外科医だしな。

でも、総合診療医はもっとスゴイ。

それが伝わればいいなと思う……。

※1
中井喜一さんとのエピソードは、これだけで毎回泣きます。映画「太秦ライムライト」のリアルバージョン。映画「太秦ライムライト」も見て欲しいッス。
http://uzumasa-movie.com

※2
偶然としても、吉岡里帆さんと脚本・田中眞一さんは同じ「滋賀県」絡みで、結婚しそうな予感。井上公造さんどう?
あと「あさが来た」で“田村”役だったけど、今回は“田丸”役。
五感的には「田村」と聞こえるって狙ってる気がする。

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中元文月

ゲストブロガー

中元文月

“やっと帰阪して、2017年がスタート。まずは映画バー「銀幕酒場」。”


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