2016-12-23

紅葉 このエントリーを含むはてなブックマーク 

皆さんこんにちは!本番直前にしてソワソワして落ち着かない団長です(*^^*)

もしかしたら十夢をご存知の多くの皆様は、カテゴリが幹部に変わり、演出が出てきた時点で、「あ、無事団員全員の紹介が終わったんだな」って思ったかもしれません。

・・・が!終わってなんかいません!!

今回の主役は・・・!

うるっしー!!

うるっしーファンの方は、「忘れられてるんじゃないか」と逆に不安になったかもしれませんね(^^)
大丈夫ですよ〜。
忘れる訳がありません。

うるっしーは今回「月光を継ぐもの」の中で、紅葉(クレハ)という、主役とはまた別の超~難しい役をやります。
そして私演じる衣伏の相方なのでございます。
だから特別な存在なので、どうしても最後に書きたかった。
演出を差し置いての最後の登場です!!

・・・と言いながら何を書こうか凄く困っています。
・・・書きたい事、伝えたいことがあまりにも多過ぎて・・・。
なので、本番終わったら色々書くとして、今回は他の幹部達と同じように、幹部としてのうるっしーもご紹介したいと思います!

うるっしーもなべちゃんと同時期に幹部になりました。
まだ幹部になってから長くはありませんが、もう充分に幹部として活躍してくれています。

団員の皆からは「残念なイケメン」と言われ親しまれ、
(あ、私からしたら「残念な」は付かないですよ。うるっしーはイケメンです♪・・・ノロケはいいとして)
下の子達の面倒もしっかり見てくれます。

一見ただ優しそうに見える彼ですが、実は結構厳しい一面も持っていて「あれ?うるっしー怖い(゚O゚)」と思った事が何度かあります。

でも福団長がトラブル起こした時(笑)に側にいてくれた時はとても頼もしかったです!
その日の練習ではたまたま演出もなべちゃんもいなく、不安な思いでいましたからね。
彼の存在はとても大きかったです!

他にも色々ありますが、他の幹部と同じく、別な機会にお話させてください!

さて、役の話は本当に何をお話すれば良いやら・・・
うるっしーは入団当初に比べ格段に演技が上手くなりました。
紅葉役に就いた当初、メインキャストだけで交流会をしたのですが、その時うるっしーに「私を越える漢になって欲しい」と伝えました。
一瞬怯みましたが(笑)、すぐに「分かりました」と言ってくれました。

実際頑張ってくれていたのですが、明け天の公演の際に主役不在になった際、私はうるっしーを推薦しました。
本当は相方が一時期でも他の人の相方になるなんて嫌なものです。
でも私は一役者である前に団長ですからね、我が儘を言っている場合じゃありません。
そして彼は明け天で主役として見事大きな役割を果たしてくれました!

でも更に成長した彼でも、私の求める紅葉とは何かが違いました。
それは客観的に見ていた演出の目から見ても明らかでした。
その頃(最近まで)の私は不覚にも、足りない物を彼にばかり求めたのです。
自分の事も省みず(-_-;)

それに気付かなかった私は凄く悩んで、どうすれば良いのかを考えに考えまくって、ようやく自分の至らなさに気付きました。
ダメダメですね(T-T)

猛省した私はうるっしーの貴重な時間をもらい、謝り、その事を話しました。
彼はただただ黙って聞いてくれました。
そして当初彼に話した「私よりも漢になって」とは違う、一役者としての希望を聞いてもらいました。

実は実行するにはかなり難しい事を話したのですが、彼は否定する事なく、拒否する事なく受け入れてくれたのです。
できるかどうかは別ですし、周りから見たら何も変わっていないかもしれませんが、その時を切っ掛けに私達は内面的に大きく変われたと思います。

そして、それと同時に私には大きな弊害が生まれました。
その内容は本番が終わって落ち着いたら改めて書きたいです!

でも、その弊害は私にとって決してマイナスなものではありません。
・・・矛盾した事を書いてるかもしれませんね(笑)
ま、詳細は本番後に!

皆様、見ていてください。
紅葉様の殺陣を!
紅葉様の優しさを!
紅葉様のカッコイイ姿を!
うるっしーにしかできない紅葉を!
そして・・・紅葉と衣伏の関係を!!

見逃したら絶対に後悔しますよ
☆⌒(*^-゜)v

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2016年12月公演 『月光を継ぐもの』
たまひよ公演 第5弾
2016年12月25日(日)
宮本公民館 講堂
〒273-0003千葉県船橋市宮本6-18-1
開場 15:30~
開演 16:00~
全席自由
無料公演
http://tomu.tv/?p=58

[あらすじ]
昔、昔、あるところに地獄門を封印する為に己の人生をかけたお姫様がいた。
そして、その姫を守る為に仕える2人の男。
忍の里最強の忍者、月影。
城内最強の武士、青十郎。
しかし、相容れぬ考えを持つ2人はとても仲が悪かった。
ある日、異様な空気を感じ警戒する月影と青十郎。
その空気を切り裂いて現れたのは、全ての人間を「殺す」ことによって救おうとする第3の男、紅葉。
紅葉は圧倒的力を奮い月影と青十郎を退ける。
お付きの者、楓の機転で難を逃れるも、問題は解決していなかった。
紅葉は30日後にも再び現れるという。
「守りたい者を守る」ため、月影と青十郎の特訓が始まった。

キーワード:

千葉 / 劇団 / 公演 / 芝居 / 船橋


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ozking

ゲストブロガー

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“劇団十夢は千葉県船橋市を活動の拠点とした劇団です”


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