2017-04-18

本番間近通し稽古 このエントリーを含むはてなブックマーク 

皆さんこんにちは!本番近くて情緒不安定の団長です!
でも誰かに八つ当たりとかはしないのでご安心ください(笑)
一人でわたわたそわそわしくしくどきどきしているだけです(^^)

今回の公演ではかなり私も演出に見てもらっているので、今とても稽古が楽しいです!という言い方は語弊がありますね。
今までの稽古も楽しんではいたのですよ。今は団長としての私ではなく、役者として存分に楽しんでいるということです♪
もちろん、演出に言われた事が理解できているのに、思うように表現できなかったり安定しないと、自分自身の不器用さにイライラするし悔しいし、ストレスたまりまくりです!
なのに何故今稽古を楽しめているのか(^^)不思議でしょ?
でも、それを乗り越えた時!!私はその「役」になれるのです!それがとても嬉しいのです♪

そして本番10日前にしてようやく、新メンバーがほぼ全員揃った状態で通し稽古ができました。

演出が月光チームの演出を始めてからそんなに月日は経っていませんが、大幅に演出指示が変わりました。
そんな中、それを一本通した時にどれだけ自分のものになっているのか確認する必要がありました。
演出するのは必要な箇所のシーン・シーンなので、そのシーンはできるようになったとしても、演出されていないシーンを演じる時にどこまでそのシーンに見合う演技ができるのかがやってみないと分かりませんからね。
でも、今回の通しで少なくともメインキャストは今の現状を把握することができたのではないでしょうか。

あとはそれを把握した上で、これからどうしたら良いのか考えていかなければなりません。

私は個人的に数人の人に通しの感想を聞きました。
終礼による皆の感想は別として、一人一人詳しく聞いていくと感想が本当にバラバラでしたね。

つまりは今、アンバランスな不安定な状態っていうことなのです。
でもそれは仕方が無いのです。
最近、本当に役者が揃いません。大人数だからとかではなく、メインキャストすら揃わないのです。
今回の通しだって無理矢理時間を作った感じです。
でも役を請け負うってそういう責任が伴うのです。時間を作る覚悟もできず、役を簡単に引き受けてはいけないのです。
まずその「役」がかわいそう。そして次に相方がかわいそう。そして仲間に迷惑を掛ける事になるのです。

一番怖いのは練習量の差だけではなく、モチベーションの温度差。
この差が生まれるのは本当に怖い。
皆がバラバラになってしまいます。
だから私は最後まで全員に諦めないで欲しい!!
迷惑を掛けてしまっている本人は勿論のこと、周りの皆も一緒です!

最後まで諦めない!最後まで仲間を見捨てない!最後まで皆で一丸となって頑張る!

それが十夢なのです╰(*´︶`*)╯

そしてそれができなければお客様にお見せしては駄目なのです。

でも通し後の稽古ではまた1つ兆しが見えてきました。

なので、お客様!ぜひ十夢の公演を見に来てください。
決して明るい芝居ではありませんが、十夢だからこそできることをお見せしたいと思いますp(^^)q

キーワード:

千葉 / 劇団 / 公演 / 芝居 / 船橋


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ozking

ゲストブロガー

ozking

“劇団十夢は千葉県船橋市を活動の拠点とした劇団です”


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