2017-04-20

佐々部清監督 「八重子のハミング」(新宿山野ホール試写)を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

音楽の教師をやっていたという高橋洋子の設定が、亡き実母と重なってのめりこむ。原作は実話なのだろう。こんなにも人は人を愛せるものなのだろうか。今の自分に照らし合わせると、神社の真鏡を見るようでとても恥ずかしい。あの「ガキ帝国」の“あしたのジョー”升毅さんが、ジイサン役をやるようになったのかあ。主要キャスト以外は、地元山口県在住の役者さんだろうか。これにも手作りの愛が感じられて良い。タレントとしての井上順は、チャラくて嫌いなんだけど、この胡散臭くてインチキ臭い市長役は、はまっている。升さんの母親役の女優さんが、キリリとしてて好演。こういう良い女優さんがまだまだいるんだな…と、調べてみたら、上月左知子さんっていうんだ。はあ、タカラジェンヌねえ。ふうん。ラストの葬式参列者のカットで落涙。西田聖志郎さん、よかったッスよ。

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大倉順憲

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