2018-01-21

昨年12月に吉田孝行作品『タッチストーン』が上映されたインドネシアのジョグジャカルタ・ドキュメンタリー映画祭からフェスティバル・グッズが届きました! このエントリーを含むはてなブックマーク 

昨年12月に吉田孝行作品『タッチストーン』が上映されたインドネシアのジョグジャカルタ・ドキュメンタリー映画祭からフェスティバル・グッズが届きました。トートバッグ、Tシャツ、カタログ、ポストカード、ゲストパスなど。どうも有り難うございました!

吉田孝行作品『タッチストーン』は、2017年12月9日(土)〜12月15日(金)にインドネシアのジョグジャカルタで開催された国際ドキュメンタリー映画祭フェスティバル・フィルム・ドキュメンターに選出され、世界初上映されました。http://ffd.or.id/en/film/touch-stone/

フェスティバル・フィルム・ドキュメンターは、2002年から開催されている東南アジアで初めてのドキュメンタリー映画祭です。前作『ぽんぽこマウンテン』に続いて、同映画祭に2年連続で選出されました。http://ffd.or.id/en/film/ponpoko-mountain/

【映画祭ホームページ】http://ffd.or.id/en/
【Facebook】https://www.facebook.com/ffdjogja/
【Twitter】https://twitter.com/FFDjogja

2016年にはインドネシアの日本語新聞「じゃかるた新聞」でもご紹介して頂きました。http://www.jakartashimbun.com/free/detail/32678.html

吉田孝行作品『タッチストーン』
(撮影・編集:吉田孝行/2017年/15分/HD/16:9/カラー&白黒)
日本のとある庭園に置かれている白い色の大きな丸い石。大理石の彫刻作品であり、その上に子ども達はよじ登って遊んでいる。「自ら進んで子ども達のために仕事をする芸術家は、間違いなく普遍的なものにまで達するのだ」という映画批評家アンドレ・バザンの言葉に着想を得て制作された。バザンが論じた映画と他芸術との美学的共生の可能性を、彫刻を対象として探求した映像作品でもある。

【吉田孝行プロフィール】
1972年北海道生まれ。映画美学校で映画制作を学ぶ。東京フィルメックス2014でアジアの映画人材育成事業「タレンツ・トーキョー」のコーディネーターを務める。ドキュメンタリー専門誌「neoneo」の編集に携わる。共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(森話社)など。近作『ぽんぽこマウンテン』(2016)が、パルヌ国際映画祭、デトモルト国際短編映画祭、ジョグジャ・ネットパック・アジア映画祭など、世界18か国の映画祭に選出されている。イラク北部クルド自治区で開催されたスレイマニヤ国際映画祭2017で審査員を務める。

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【関連記事1】http://www.rudaw.net/english/culture/03102017
【関連記事2】http://www.cinematoday.jp/page/A0005386
【関連記事3】https://jp.sputniknews.com/opinion/201611042976112/
【関連動画】https://www.youtube.com/watch?v=a0MmTd94kZ4

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吉田孝行

ゲストブロガー

吉田孝行

“映像作家。これまで世界30か国以上の映画祭や展覧会で作品を発表している。近作に『タッチストーン』『エイジ・オブ・ブライト』『ある日のアルテ』『ある日のモエレ』など。共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』など。”


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