2018-06-25

てがみ座 第15回公演 「海越えの花たち」(紀伊国屋ホール)を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

6月21日(木)19時0列4番 脚本:長田育恵 演出:木野花
さすが井上ひさしさんのお弟子さん。徹底されたリサーチと反戦、日韓問題などの深いテーマを骨太かつ繊細に描かれていた。女性ならではの視点と切り口で。こんなムズカシイの俺には書けん。それにしても、朝鮮人という役柄を演じる役者陣も大変だったであろう。男前の軍人が、身体障害を背負う役柄を演ずる中西良太さん好演力演。先輩なのでヒイキ目に見ているのかも知れないが、出てくるだけで厚みと存在のオーラが観客席までに響いてくる。終演後、腹底にドーンとくる芝居であった。呑まずにはいられない。

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大倉順憲

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