2020-10-06

それで、Gパン装備は卒業 このエントリーを含むはてなブックマーク 

しかし、接骨院に通い始めた頃はまだ暑かった。
最近、ようやく秋めいて涼しくなってきたけれど、
午前中から炎天下で、治療してもらいに行くか、熱中症になる怖れを避けて家にいるべきか、と迷いそうなほどだった
(だが、もちろん結論は治療をなによりも優先、となる)。

へろへろ歩きで約20分、今はあまり痛みを感じずに歩けるようになってきたから標準速度で歩いて15分ぐらいのところに毎朝通い続けるのは、
痛みがひどい初期にはなかなかつらいものだった。

それで先生に、
「いっそ、自転車で来たら?」
と提案されたけど、
「う~ん、私も一瞬それ、考えたんですけど、
でも今、小回りがきかないからなんかあった時に危ないと思って」
と断り(やっぱりどう考えても無理だったと思う、ってか、今もまだ自転車なんて乗ってない)、
行きも帰りも実にのろのろと歩いていたが、
その分、それ以前と違って毎日外出するようになり、
かえってよい運動ではあったかも。

それと併せて、施術してもらうために、
Gパンのような分厚いものをはいて行くわけにはいかず、
ひたすらウエストゴムの薄手のワイドパンツで出かけるようになったので
(ほんとは私、この数年、すっかりファッション界で定番になってしまったウエストゴムなんて、だらしないと思っていて嫌いなんだけど、こういう時はむしろ便利だね!)、
コロナの流行で緊張して、Gパンで身を固めたがるくせからもすっかり卒業した。

ただ、今度は連日ワイドパンツでちょっと飽きてきちゃったってとこかな……。

最初の日は腰を屈めることができずに靴下を足にはかすのも一苦労だったから
(腰を傷めたことのある人はみんなわかると思うが、
 靴下を「はく」のではなく、ほんとうに足に「はかせる」になる)、
引っ張り上げるだけでいいウエストゴムのスカートで接骨院に行っちゃったんだけど、
先生に注意されて、以後はワイドパンツに変えた。
まあ、今時みんな、ウエストは、その、ほんとは私の嫌いなゴムだから、
結局スカートでもパンツでも、はく苦労は同じだったかもしれない、
いや、苦労は同じというより、あまり苦労しないではくことができる、まさにウエストゴムさまさまだね
(以後、考えを改める予定)。

で、今日でだいたい負傷後一ヶ月。
ようやく通院を、連日ではなくて一日おきにすることにしました。

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Reiko.A/東 玲子

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“human/cat also known as Nyanko A 人間/ねこ。またの名をにゃんこA”


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