2008-09-04

ベティのやさしさ このエントリーを含むはてなブックマーク 

ライブ付の試写会にご招待頂きありがとうございました。この作品ではコドモの純粋な心と、その心がわからない両親、父親の勤める精神病院での患者との心のつながりが描かれており、決して子供向けの映画ではありません。心が透き通るようなやさしさが詰まった作品です。主人公の少女ベティの愛らしい演技には胸がつまりました。振り返ってみれば、幼少の頃、なぜか親には言えない小さな秘密を持っていたものです。今考えればたいしたことはない内容であっても、その頃は大事件だと思っていたことが思い出されます。コドモの小さな胸にいっぱいつまったさびしさ、おもいやりが大人の心を癒す魔法だということをつくづく考えさせられた作品でした。是非皆様も映画館に行って、ベティに癒されてみてはいかがでしょうか?映画公開後に、確実に再度足を運ぶ作品です。

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まいこっこ

ゲストブロガー

まいこっこ

“映画は月10本(新作がほとんどです)、DVDも10本見てます。”