2008-11-05

鳶飛魚躍 このエントリーを含むはてなブックマーク 

小難しいタイトルをつけてみた。今日はまたいい出逢いをした。前からご紹介をされていて、一度ゆっくりお目にかかりたい方がいて、多忙にかまけてなかなかチャンスを逃してしまっていた。寺山さんの青森の後輩で、もちろん演劇の世界からサーカスやらなんやら、で、今は骨董品やさんやらなんやらと鳶飛魚躍な人生を送られているらしい。好きなことをやり続けることは何よりと、あたしも常々想って生きてきた。好奇心をもったら、そののぞきからくりは覗いてみる。
そう決めている。
この方を紹介してくれたYさんからお仕事の依頼がきて、とんとん拍子に仕事の話に繋がった。是非、お目にかかりたいと思い立ったら吉日とばかりに、資料を作り、芸人の友達を同行して、彼の会社に行って来た。
流石は骨董品やさん。ものすごい数のアフリカのお面に囲まれた会社だった。サーカスみたいだ、と想った。伺ったお仕事の話は、連れていった芸人さんにまさに適任の仕事だったし、何より彼の熱意に充ちた話に惹き込まれた。
友達たちががんばっている西口プロレスにも大いに興味を示してくれて、とても嬉しかった。世の中不況、不況と言い乍ら、こうやって夢を追っているおじさまに逢えたことがなにより、嬉しかった。
西口プロレスも観てみたいとおっしゃってくれて、嬉しかった。
想えば、西プロの友達たちはみんな鳶飛魚躍だと想う。夢を追い続けて、ここまでがんばってきている。きっと今日のおじさまには、西口プロレスのみんなの想いが通じていくと感じた。
鳥の様に自由に、水を得た魚の様に生き生きと。夢はいつか叶うと信じて、夢を追い続けたい。

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劇団羊のしっぽ

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“リアリズムアングラ”