2009-06-01

ドキュメンタリー映画 精神をみて このエントリーを含むはてなブックマーク 

ドキュメンタリー映画「精神」をみて
世間の事件をみる目が変わったような気がしています。
例えば、先日のSMAPの草なぎ剛さんが、
深夜にお酒をに飲みすぎて裸になって騒いで
逮捕された事件やタレントの清水由貴子さんが、
母の介護に疲れて父の墓前で自殺したこと・・・、
世間に知られた有名人もお酒を飲みすぎたり、
長年の介護で過労になると正気を失って
常識の範囲で考えることが、
できなくなるということです。

映画「精神」に出演をしてくれた方々は、
疲れすぎるくらいに頑張ったからでは?と
考えるようになりました。
自分自身を壊して「狂気の沙汰」といわれるまで
頑張らないといけない社会に問題は、ないだろうか?
と映画は、考えさせてくれた。

自殺者が、10年以上、3万人以上なくなる日本社会・・・、
日本の社会そのものが、すでに正気を失っているのかもしれない。
何が、生きることの助けになるだろうか?
映画では、ちょっとした冗談のやりとりや
人の助けになる仕事をすることで生きることの
意味合いが、より深くなることです。
また、写真を中だちにした会話や詩の朗読には、
笑いがあふれ、生きている喜びが、みえました。
そのことは、山本医師の考えと想田監督の撮影力が、
あってのことだと思います。

私には、この「精神」という映画が、
病んだ日本の処方箋になるようなが、
気がしています。

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菊地邦夫

ゲストブロガー

菊地邦夫

“映画は、体験できないことを体験できると思います。”


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