2010-02-06

坂田明さん×チャンドマニ このエントリーを含むはてなブックマーク 


「私がTV番組「新世界紀行」でホーミーを紹介するためにチャンドマニ村へ行ったのは1990年の11月でした。民主化後間もないモンゴルの大地は空と草原の間に遊牧民のゲルと家畜達がいて、みんなが必死で生活を営み、そこに音楽がありました。飼っている羊は大地に一滴の血も流すことなく遊牧民の手で死んで行きました。その命に手を合わせて冥福を祈り、肉と血を頂きました。それはたったの20年前のことでした。今も消えることなく続くホーミーの村「チャンドマニ(чандмань)」をぜひともご覧ください。」
(AKIRA SAKARA Blogより抜粋)
http://akira-sakata.sblo.jp/article/35086223.html

ホーミーや馬頭琴などの音楽にのせて、現在のモンゴルに生きる人々を描いた映画『チャンドマニ 〜モンゴル ホーミーの源流へ』の感想を、ミュージシャンの坂田明さんがブログに書かれています。

上記の文章にもあるように、坂田さんは過去にTV番組でモンゴル・ホーミーの故郷として知られるチャンドマニ村へ訪れています。その番組はYoutubeで見られます。↓


ジャズをされている坂田さんが、モンゴル音楽と触れ合っていたとはとても興味深いです。
(ちなみに、モンゴルへ行ってもミジンコを探している姿はすばらしい)

映画『チャンドマニ 〜モンゴル ホーミーの源流へ』は、3月20日より渋谷アップリンクで公開されます。監督の亀井岳は彫刻制作から映画制作へと転身した、ちょっと変わった経歴を持つ大阪のおっさんです。私の友人である亀井のために、この場を借りて宣伝させてもらってま〜す。

モンゴルの風景や音楽にゆったりと身を委ねられる作品なので、お気軽に観にきてくださいませ。公開中はイベントも予定してます。

『チャンドマニ』公式サイト
http://www.chandmani.com/

※一番上の写真は、モンゴルの旧正月シーンをゲルの中で撮ったときのもの。

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まきと子

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