2010-03-26

書店がつぶれてた このエントリーを含むはてなブックマーク 

図書館の帰りにたまに寄る程度の書店が、いつの間にかつぶれていた。
そういえば今年になってから何度か前を通ったはずなのに、素通りしていた。つぶれていたことにも気づいていなかったのだろう。
小さな個人経営の書店はどんどんつぶれていっている。
立ち読みを容認しているのがよくないのだと思う。
僕も立ち読みをするが、少なくとも情報を仕入れているのだからいくらかの対価を払うべきなのかも。
入場料を取るというのはどうだろう。
仮に300円とする。300円以上の雑誌を買えば差額分だけ払うということにしては。300円以下の週刊誌なら差額を払い戻すということはしない。入場料以下の雑誌はその差額分が入場料として相殺される、と。
出版社も書店で本が売れなければつぶれるのだ。アマゾンなどの通販があればいいのか。最後の綱が通販って、ちょっと経営としてまずくないか。
対岸の火事としていつまでも眺めていられないだろう。
ツタヤブックスとか紀伊国屋あたりが先駆けてそういった方式を採用すれば、立ち読みという情報と娯楽の万引き行為はなくなるのではないかなぁ。
反発はあるかもしれないが。そうしなければ経営が立ち行かないのだと訴えることで案外定着しそうな気もする。

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ivanofski

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ivanofski

“サブカル? ようわからんけど登録。ま、そんな感じのアブクを書いてみます。他のところではエロばかりだし。”


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