2010-06-02

レジス・カンポ 関連企画あれこれ このエントリーを含むはてなブックマーク 

もう6月になってしまった。カルチエ・デテ2010まであとわずか。
いろいろバタバタと決まりました。
レジスは15日に来日。もう2週間しかない!(実はあせりはじめてる)

まずは早稲田大学での公開講義。
テーマは『現代音楽における愉悦の観念について』。
小沼純一さんがレジスからどんな話を引き出してくれるか、楽しみです。
レジスの作品の演奏の予定もあります(ヴァイオリン、富山ゆりえ)。
6月17日(木)18:30より 早稲田大学 戸山キャンパス 33-2号館 2階 第1会議室
通訳あり/入場無料 直接会場におこしください。

続いて、横浜の小学校で、レジスの授業を行います。
こどもたちに「げんだいおんがく」を知ってもらおうという企画です。
題して「らららんコンタンポラン」。
このわけわかんないけど楽しそうなタイトルがいいでしょ。
らららんの「らん」とコンタンポランの「ラン」の発音が違うとか、すったもんだありましたが、日本語ですしということで。
内容は、今回のコンサートで初演する〈弦楽四重奏曲第4番 エナジー/フライ〉のリズム・パターンを使って、子供たちにボディ・パーカッションで合奏してもらうという趣向です。
小学校の先生も面白がってくれて、現在、鋭意企画を煮詰めているところです。
6月18日、横浜市内の2つの小学校で行います。

もうひとつ、国立音楽大学の授業。これは残念ながら非公開。
コンセルヴァトワールでレジスの同級生だった夏田昌和さんの作曲の授業で、レジスが講義をします。

15日にやってきて、リハーサルに立ち会いながら、これだけの企画をこなすという、かなり過密スケジュール。レジスくん、時差ボケとかしないでくださいませ。

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