2010-08-09

東京国際アニメフェア2011の募集、など このエントリーを含むはてなブックマーク 

こんにちは、オフィスHの伊藤です。
世間様は夏休み。わたしは今年も働きます、トホホ。
モスクワは、山火事の煙でたいへんなことになっているそうですね。
埼玉県朝霞市は酷暑だし・・・お茶屋やってます(http://blog.livedoor.jp/asaka_chadokoro/)

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Hレポート 販売開始
「0年代・ヨーロッパのアニメーション:1999年~2010年、アヌシーの定点観測」
内容と申込方法は、Hのブログ:Hレポート販売をご覧ください:
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/61018144.html
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(1)東京国際アニメフェア2011、募集開始
  ■クリエイターズワールド 参加募集
  ■東京アニメアワードコンペティション 作品公募
(2)第18回キンダー・フィルム・フェスティバル 8月10日開幕
(3)「東京コンテンツマーケット」ゾーン出展応募、8月13日締切
(4)「コンテンポラリー アニメーション入門」 東京藝術大学大学院公開講座
(5)ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 京都に本格的なアーティスト・イン・レジデンス
(6)アニメ!アニメ!ビズのアヌシー2010報告 第2回

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(1)東京国際アニメフェア2011、募集開始
  ■クリエイターズワールド 参加募集
  ■東京アニメアワードコンペティション 作品公募

来年20回目を迎える、東京国際アニメフェア(http://www.tokyoanime.jp/ja/)が「クリエイターズワールド」の参加者と「東京アニメアワードコンペティション」の作品公募をおこないます。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/61037992.html

「クリエイターズワールド」、日本の若手作家をフォーカスする企画で、毎回楽しみにしています。東京国際アニメフェアがBtoBの場として、インディペンデントの人たちも活用できる好例かな。
そろそろ、アジアへ広がってもいい頃合いですね。

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(2)第18回キンダー・フィルム・フェスティバル 8月10日開幕

ドイツのベルリン国際映画祭で見出した、“日本ではなかなか目に触れることの出来ない質の高い海外の作品”を上映する、キンダー・フィルム・フェスティバルが開幕します。
東京の青山劇場と調布文化会館たづくりの2会場で、充実したプログラムの映画祭です。
声優によるライブ吹き替えは、キンダー・フィルムが始めたのかな。こどもが目をキラキラさせる企画です。
キンダー(こども)という名称のとおり、こどもが楽しめるアニメーションから、おとなにも見てもらいたい社会派まで、ほんとうに充実していますね。

■開催日と会場:
8月10日(火) 青山会場[青山劇場]
8月19日(木)~22日(日) 調布会場[調布市文化会館たづくり]
■料金:
[青山会場]当日券:18歳以上1500円、3歳以上~17歳以下1000円/前売券:18歳以上1200円、3歳以上~17歳以下800円
[調布会場]18歳以上500円、18歳未満と60歳以上無料

詳しくは公式サイトへ>>http://www.kinder.co.jp/

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(3)「東京コンテンツマーケット」ゾーン出展応募、8月13日締切

Creative Market Tokyo2010「東京コンテンツマーケット」(http://www.cmtokyo.jp)のゾーン出展の締切間近です。
ライセンシング・アジアと同日同所開催になり、来場者の数も質もグレードアップしたようです・・・

出展に興味ある方は「東京コンテンツマーケット」ゾーン事務局へお尋ねください:
Tel : 03-5369-2455
e-mail : tcm@cmtokyo.jp

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(4)「コンテンポラリー アニメーション入門」 東京藝術大学大学院公開講座

東京藝術大学大学院映像研究科の公開講座“馬車道エッジズ”が、昨年から続く講座「コンテンポラリー アニメーション入門:現代アニメーションの見取り図」を再開しています。
同大学院アニメーション専攻教授の山村浩二さんが毎回講師を務めて、充実した講座です。

第4回「プリート&オルガ・パルン」、7月31日(修了)
第5回「ソ連時代のプリート・パルン」、9月4日
第6回「エストニア時代のプリート・パルン」、9月25日

毎回人気の講座で、事前申込制(先着80名)です。
詳しくは公式サイト>>http://animation.geidai.ac.jp/ca2010/

山村さんの日加共同制作の新作も完成が楽しみです!

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(5)ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 京都に本格的なアーティスト・イン・レジデンス

ドイツ文化センター(京都)が、2011年の日独交流150周年を記念して改修をおこない、来春本格的なアーティスト・イン・レジデンスを始めるそうです。
センターの名称も「ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川」に改め、“芸術家が居るところに、アートが息づく”というメッセージを発信していきます。
ドイツで活躍中のアーティストが京都のヴィラ鴨川に招かれ、滞在創作活動をおこないます。
分野は、建築、造形美術、舞台芸術、デザイン、文学、音楽、映画、文化芸術論・批評。

ヨーロッパはアーティスト・イン・レジデンスの本場。本場流の運営も興味がありますね。

1Fにはリニューアルされた図書室とドイツ・カフェ「カフェ・ミュラー」があり、一般の方も気軽に利用できるそうです。

詳しくは公式サイト>>http://www.goethe.de/ins/jp/kam/jaindex.htm

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(6)アニメ!アニメ!ビズのアヌシー2010報告 第2回

アニメ!アニメ!ビズにアップにアヌシー2010報告「アヌシー2010とヨーロッパのアニメーションの現状」第2回「ヨーロッパのアライアンスと生産力、若手」がアップされました。
http://www.animeanime.biz/all/2010080802/

映像新聞(http://www.eizoshimbun.com/)の連載「欧州アニメーション最新事情」は、本日発売号が最終回です。

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伊藤裕美

ゲストブロガー

伊藤裕美

“インディペンデント映画(アニメーション)を広める活動をしています。”


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