2010-10-30

あまりの素晴らしさに見終わったあとに眩暈がした。今後も何度も観る作品の1本になった。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

今日の「ソフィアの夜明け」(大傑作!)の第一回上映後の13:00頃に急きょ、カメン・カレフ監督監督の舞台挨拶があります。台風で荒れた天気ですが是非。こちらも行きます。貼った画像はカレフ監督に一昨日にインタビューしたときのものです。

こちらが作ったばかりのmixiの<「ソフィアの夜明け」コミュ>
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5314311 

まだ2人しかいないのでw、よかったら是非参加をお願いします

こちらを含む、こちらが集めた応援コメントは今作の公式Webの「新着記事」欄にアップされています。この2人の監督以外にも、安藤モモ子さんにもこちらの強いススメで観てもらって気に入っていただき、安藤さんが出演しているBSジャパンの映画番組で先週に取り上げてもらいました。松江哲明君も高く評価しています(松竹試写室「ソフィアの夜明け 監督:カメン・カレフ」/やっと見れた「イースタン・プレイ」。ファーストカットで「お」と思った。その予感はずっと続いて、いい意味で痒い所に手が届いていない映画だった。つまり説明がし過ぎない。ブルガリアの極めて小さな物語だけれど、普遍的な指摘がいくつもあった。遭難フリーターにこそ見て欲しい。映画の雰囲気は懐かしい、いい匂いがする映画だった。サーデッド・ウシュル・アクソイの美しさに見惚れる http://d.hatena.ne.jp/matsue/20100811

<「ソフィアの夜明け」の応援コメント>
・「あまりの素晴らしさに見終わったあとに眩暈がした。今後も何度も観る作品の1本になった。今作の主人公は「灰とダイヤモンド」のマチェックや「タクシー・ドライバー」のトラヴィスのように心に残り続けるだろう」
わたなべりんたろう(ライター、脚本 「週刊朝日」映画欄の星取評など)

・「夢叶うまで愛を信じれなかった男に、キラキラした夜明けが訪れた時、薄味だった僕の青春までもが、ボスポラス海峡に昇天した」
宮地昌幸(アニメ演出家 『亡念のザムド』監督など)

・「少し迷いを残しながら、ぶれずに動くカメラが写す―ブルガリアの夜と青年達を見ながら、どこか「ただ映画であればいい」と思った。しかし違う…国籍も言語も違うが、これは…いまの僕らの街の肖像なのだ。あまりに何もなく、こんなに悲しく刺さる夜明けを、ひさしく観た」
木村文洋(「へばの」監督 http://teamjudas.lomo.jp/)

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わたなべりんたろう

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わたなべりんたろう

“「ショーン・オブ・ザ・デッド」の監督・主演コンビの傑作「Hot Fuzz」の公開署名運動をしています。 <Twitter> http://twitter.com/RintaroWatanabe ”