2011-01-20

『180°SOUTH/ワンエイティ・サウス』クロスレビュー:理想の生き方 このエントリーを含むはてなブックマーク 

 私はクライミングやサーフィンなどはしないので、”patagonia”の創始者イヴォン氏と”THE NORTH FACE”の創始者ダグ氏が、古くからの友人であるということさえも知りませんでした。映画ではこの二人の旅と40年後にアメリカ人青年がそれを追体験するという映像が交錯され、最初はちょっとわかりにくかったのですが次第に圧巻な大自然の映像に引き込まれていきました。映画を観ているうちに、学生の頃にヨットに乗っていたことやアメリカを一人旅したことなど、自然を真近に体験してきたことが思い出され、そのときにタイムスリップしたかのように感じ、まさに今体験しているかのような錯覚に陥りました。映画を見終えた後、最近は自然に触れるようなことから程遠い生活を送っているなあと反省するような気持ちになりました。

 この映画を通して、チリやイースター島などまだまだ自然が残されていると思っていたような地域でさえも環境破壊の問題に直面していることを知ってとても驚き、人間はどうして自然を破壊する方向に進んでしまうのかなあと考えさせられました。イヴォン氏やダグ氏は、自分の好きなことをして収入を得、それを大好きな自然を保護するために還元するという人生を送られていて、私からするととてもうらやましく思えました。映画の中でイヴォン氏が『幸せだ』といっていた時の表情がすごく心に残っています。私もそのようなお二人の人生にわずかでも近づけるような生き方が出来たらいいなあと思いました。

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アロハ天国

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