この文章は、2011/12/21、アップリンクにて『ANPO』上映後に行われたリンダ監督と西川美和氏のトークを元に、書かれています。
情報の精度は低いです。又、私的メモのような書き方の為、読みづらいかと存じます。
(以下、断りのない限り、リンダ・ホーグランドの発言)
・西川:〔リンダ監督の「悪いことしたら『誰か見てるよ』という発言を受けて」〕
(日本人の)加害者性、日本人のずるさについて言及。
・この映画(『ANPO』)について、11月の「新潮」に「映画ANPOとの旅」を寄稿。
http://twitter.com/#!/lhoaglund/status/2131633138302976
・広島へ私(リンダ)が行き、スピーチのため壇上に上がろうとすると、深作欣二『仁義なき戦い』のテーマが流れた。
・長崎でのイベント予定もあったが、キャンセルになった(とくにこの項、正確性が低いです)。
・泣き寝入り、やめる。
・──デモじゃなくて、身の回りの状況を変える。小さなステップ。
・最初は、「ニューヨーク・タイムズ」の(元)記者であるティム・ワイナーとコンタクトをとった。(ティム・ワイナー=Tim Weinerの主著は『CIA秘録』)
もてなしのおかげで、(作中で)彼に本音で語ってもらうことに成功。
ティム・ワイナー「CIAの仕事を9.11を契機に遡ってみると、大失敗の連続だった」
http://globe.asahi.com/author/090202/01_01.html
・アメリカの本音は「娼婦が起きるとイヤだ」
※DVD『ANPO』3月4日発売
http://www.parco-city.com/shop/18upl138/18upl138/item/view/shop_product_code/ULD-593
関連リンク
『ANPO』メモB──リンダ・ホーグランドの発言
http://www.webdice.jp/diary/detail/5204/
『ANPO』メモA──リンダ監督と西川美和の対談を元に
http://www.webdice.jp/diary/detail/5113/
「60年代に描かれた日本人の露骨な希望、やがては怒りと絶望を知らなかった」森美術館『ANPO』トークセッション・レポートより
──「知らなかったことを知らなかったと素直にいうというのは大事だと思う。私もいろいろなことを全然知らなかった」(リンダ・ホーグランド)
http://www.webdice.jp/dice/detail/2635/