2011-10-22

香港のストリート出身アーティストGraphicairlinesインタビュー公開中です! このエントリーを含むはてなブックマーク 

公開されてから少し経ってしまいましたが、現在、私の運営するサイトOffshoreにて香港のアート・デザインチームGraphicairlinesへのインタビューを公開しています。

香港気鋭のデザイナーGraphicairlinesにインタビュー「香港でクリエイター達がサバイブする方法」
http://www.offshore-mcc.net/2011/10/graphicairlines.html

彼らはもちろんバンクシーを知っているし『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』も見てるんです。
日本にも来た事があるそうで、渋谷のいろんなところにステッカーを貼ったらしいので、渋谷のどこかでViの"FAT FACE"やTatの"Meaty"に会えるかも。私も次回渋谷に行くときは少し気にして歩こうと思います。

おそらく香港に何度行っても完全に理解する事ができないであろう、「返還前」と「返還後」の感覚。香港のクリエイターが意識しているのは、返還後である今、社会とどう関わって表現していくか。彼らは、少しずつでも良い社会になるように、ユーモアを加えて発信する。

何かと楽しく生きるヒントをくれる香港のクリエイター達、これからも少しずつOffshoreにて紹介していきます!

ちなみにOffshoreではもうすぐ大阪のバイリンガルアートガイドFLAGの編集チームへのインタビューを日英バイリンガルで掲載予定。
先日こちらでも紹介したkowloonのインタビューも、もうすぐ英語・ハングル版がリリースされる予定です。

最近はどんどんと日本人でアジアを意識している人たちとも繋がってきて、さらに面白い記事やプロジェクトを考えていけそうです。
アジアでインディペンデントに活動するクリエイターを網羅し、多様なカラーで彩られたリソースを作っていきます。

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山本 佳奈子

ゲストブロガー

山本 佳奈子

“Offshoreというサイトでアジアのインディペンデントなアート・カルチャーを紹介しています。webDICEコントリビューターとして、「キューバ紀行」「アジアン・カルチャー探索ぶらり旅」書いてました。”


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