2012-07-19

三池崇史監督「殺し屋1」(DVD)を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

最近TSUTAYAが「旧作レンタル100円」なので、ついDVDばかり観てしまう。映画館に足を運ばないのは怠慢だ、と思いつつも、渋谷駅前店の邦画の充実さに嬉しくなり、出先のついでについ借りてしまうのだ。で、「殺し屋1」。冒頭2分で、以前観た作品だと思い出してしまった。それだけ前回観たときの印象が無かったのか。はっきりいってそうだ。菅田俊さん、国村隼さんらは良いのだけど。(タランティーノがこの映画を観て、彼らを自分の映画に出演させたのが分かる)ただ、グロテスクなばかりで、人物設定が甘い。漫画の映画化はやは難しいのか。原作は読んでないけど。イチが何故、ずば抜けた健脚の持ち主なのか、わからん。わからん。わからんぞ。松尾君も、双子の怪演をするには・・・今回はイマイチ。衣装がすべてカッコイイと思ったら、担当が北村道子さんだった。

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大倉順憲

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