授業で村上春樹について深く知ることが出来た。
私が始めて読んだのが「色彩を持たない田崎つくると彼の巡礼の年」
だった。衝撃を受けた。単純に面白かった。
なぜ今まで読んでいなかったんだ
と後悔すら感じた。
彼は天才だ。
一浪して早稲田
在学中に結婚さらに7年も大学に在学
もう 自由すぎる。
一般人の思考とは回路が違うのだと感じさせられた。
我が道を行くとはまさに
このことである。
曖昧さを作品に込める
それに読者は陶酔する
作品の設定が特定できない
それが世界に浸透する理由だという
しかし 人々は彼の作った世界に憧れ酔いしれ
心の奥深くに通ずるなにかを共鳴させる。
ビジネスとは
どれだけ多くの共感を引き出すか
が根底にあると感じた。