2008-05-31

『ザ・ストリップ 華麗なる裸の文化史』(☆☆)/『少林少女』(★) このエントリーを含むはてなブックマーク 

5月30日(金)
 午前中で仕事終了。
 渋谷へ行き、UPLINKで『ザ・ストリップ 華麗なる裸の文化史』(☆☆)を観る。
 感傷的に流れ過ぎた見せ方に閉口する。歴史と現在と、各ストリッパーを描く。切り口が多様なので、こうすればというのはいくらでもあるが、家でDVDで眺めるぐらいなら丁度良いぐらい。
 受付で本篇を収録した雑誌の付録DVDが売られていたので、何だと思う。

 新宿へ移動し、ディスクユニオンでDVD『荒野のダッチワイフ』『少女娼婦』『竜神と朱蓮華』『羽田へ行ってみろ、そこには海賊になったガキどもが今やと出発を待っている』『OLの愛汁 ラブジュース』『夢野久作の少女地獄』『おじさん天国』を各1980円の更に10%OFFで。散財だが、まあ仕方ない。それにしてもアップリンクばかり。

 歌舞伎町へ行き、新宿オデオン座で『少林少女』(★)を観る。
 最低のゴミ映画。最早、映画の体を成していない。かくし芸大会か、めちゃイケの特番みたいなことになっていて、それで少しでも面白いものになっていれば良いが、それも全くない。今年のワースト筆頭。
 入場時に、歌舞伎町界隈の劇場が千円均一になるカードを交換してもらい、更に半年使えることに。あまり使っていないが、これがあれば1日楽しんでも5千円かからないというのは、凄いことである。

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モルモット吉田

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モルモット吉田

“映画日記のようなもの。”