2015-02-23

浅井隆さんの「わたしはシャルリーではない」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

1月のCharlie Hebdo事件。
日本人人質殺害で、日本人の脳裏からすっかり抜けてしまった?
コペンハーゲンの銃撃があり、パリの地下鉄で英国のサッカー狂が人種差別して・・・。
”イスラム国”が勢力を持つ地域での殺戮、”有志連合”とやらの爆撃。子どもの上に降り注ぐ爆弾、銃弾、恐怖の叫び。
わが首相の”勇ましい発言”の陰で、首相の面子で自衛隊(日本国軍)が地球のどこへにでも出撃できる、アメリカの同盟国強化(属州化)が着々と進む、日本。
2015年は歴史の転換点になるのかしら。

1月11日の浅井隆さんの「わたしはシャルリーではない」
http://www.webdice.jp/diary/detail/9476/
今ごろ、読みました。

フランスのニュースで、パリのモスクに来ていたイスラムの女性が「表現の自由は分かるけれど、彼らもイスラムに敬意をはらってほしかった」というような発言をしていた。
イスラムでは偶像が禁止されている。ムハンマドを漫画で描くなんてもっての外。
フランス人には風刺漫画は政治的表現の一手段で、フランス文化の一つ。
ボタンの掛け違いがある。

戦争の世紀・20世紀の中盤、韓国で生まれたJungは孤児となり、国際養子としてベルギーに渡った。漫画家となったJungは自伝的漫画&長編アニメーション映画『はちみつ色のユン』を作った。
Jungがつぶやく、神もムハンマドも望んでいないのに・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/64789454.html

日本の元禄享保時代の外交官、雨森芳洲に学ぶ。
誠信のこころ。

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伊藤裕美

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伊藤裕美

“インディペンデント映画(アニメーション)を広める活動をしています。”


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