2015-03-28

ルキノ・ヴィスコンティ監督 「家族の肖像」(VHS)を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

再見。なんど観ても、色っぽい映画だなあ。しかし、俺が50を過ぎた今観ると、ヴィスコンティの作り手側の「家族」という組織への願望がよくわかる。偽りの血族と崩壊、そして死。「死」を、これは現実からの逃避と見るか、個人の美学と見るか。う~ん。俺だったら、シルヴァーナ・マンガーノに抱かれて死にたいなあ。

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大倉順憲

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