骰子の眼

music

東京都 渋谷区

2009-10-23 18:00


「斬新さを持ち続けたい」―よりパンキッシュに変貌を遂げた新作を発表したLimited Express(has gone?)インタビュー

メンバーの絶妙なバランスから生まれるテンションが凝縮されたニューアルバム『LTD』について3人が語る。
「斬新さを持ち続けたい」―よりパンキッシュに変貌を遂げた新作を発表したLimited Express(has gone?)インタビュー
(左より)TDK(ドラム)、YUKARI(ボーカル/ベース)、JJ(ギター)

2003年のデビュー以来、精力的なライヴ活動と破天荒なステージング、そして確かなポップセンスでライヴハウス・シーンを騒がせてきたLimited Express(has gone?) 。3年ぶりとなるニューアルバム『LTD』は、KIRIHITOの竹久圏、そしてU.G MAN/less than TVの谷口順という2人のプロデューサーを起用。そっけないほどシンプルなジャケットが示す通り、スリーピース・バンドとしての剥きだしのスピリットが銀盤に刻まれている。今回のインタビューからも、個性的なキャラクターを持つメンバー3人の関係性こそがこの痛快際まりないサウンドを生んでいることを確認していただけると思う。

すごく自然体でやってる

── この前less than TVからスプリットの発表はありましたけれど、単独作としてはほんとうに久しぶりの作品なんですが、バンドのストレートな勢いが出ているアルバムだと感じました。

JJ(ギター):ちょうど3年経って、その間解散とかいろいろな経験をしたんですけれど、タイミングとしては今だと思ったんですよね。10月はボロフェスタ(JJが主催するライヴイベント)もあるし、自分の直感的に、このタイミングで出せるのがバンドのグルーヴ的にもすごいいいかなと思った。いい作品ができる時期だなっていうのは、僕らも長いことやってきているので、なんとなく勘としてありましたね。やってみたら、ほんとにちゃんとライヴでやっていたことがしっかり練られて、いまリミテッドはこういう音です、というのがしっかり出せたので、大満足しています。

YUKARI(ボーカル/ベース):純粋に楽しいことや、各自のかっこいいと思うことをやれる環境でできているから、いい作品ができるのは当然だなっていうのはありましたし、妥協というかこういう風にしたいけれどできないということが、今あんまりないんですよ。そういう意味でも思い通りに作品を作れているし、ライヴもやれている気がしますね。

―― メンバーチェンジがあって、このアルバムができるのに3年かかったというのは、バンドの環境作りといった部分にもじっくり時間をかけてきたことも理由にあるのですか?

JJ:新しいメンバーが入るというのは、少なくともリミテッドというグルーヴ重視のバンドにとって、なかなか大変なことなんです。ストレートではあるけれど、フォーマルなサウンドではないので、やっぱりグルーヴの点が合うのに時間がかかるんですよね。そういう意味では、前のレーベルmemory labの高橋健太郎さんも「リミテッドに新しいメンバーが入ったら、(合うまでに)少なくとも2年はかかる」と断言するくらいで。僕自身もそう思って、簡単に新しいメンバーが入ってサッとかたちになるとは思っていなくて。もちろん粗いモードでは聴かせられるかもしれないけれど、僕らにとって僕らのやりたいことを表現できるまで、このメンバー3人で構築する楽曲作りというのがめちゃくちゃ必要でした。

YUKARI:一緒にいい空気を作っていくという過程よりも、まず3人でいる時間が気詰まりな人とはできないし、そういう意味で初めてスタジオに入ったときから、TDKさんとはやれそうな気がした。今考えれば、3年かかったなって思うけれど、やっているときは「これできるやん!」って思っていた。

JJ:ほんとにそれは一回目のスタジオから思いましたね。

YUKARI:当初からもういけるなっていう感じはあったよね。その後もっと噛み合ってきたけれど。

―― 前作のDODDODOとのスプリットのときくらいから、この3人になってよりパンキッシュになったとかストレートなロック色が強くなったという反響が多かったと思うのですが、みなさんのなかでは意識していたところはあったのですか?

JJ:めちゃくちゃあります。TDKさんはパンクの人なので。

YUKARI:いろんな環境が変わったこともあるよね。

JJ:YUKARIの旦那さんがless than TVの谷さん(谷口順)だったり、そういう環境もあって、僕らがパンクに近づいた。

YUKARI:いろいろやってきたけど、だんだんこねくり回すようになってきていて、それを解放するのってこんなにいいことなんやというのを忘れていた。気持ちよくストレートにできることは、自分たちの内面にもいいんやって感じた。そのためにやってははずなのに。

JJ:自分たちでそれに気づいたというよりも……。

YUKARI:これまでも、あんまりものを考えずにやりたいことをやりたいっていう風に思ってたんだけど、やっぱり仁一郎(JJ)君はいろんなことを考えて考えてやる方だったので、よくケンカもしたんですよ。例えばライヴの曲順でも、私は今日やりたい曲をやりたんですけれど、仁一郎君は全体を考えて良い流れにしたいとか、この曲をいま演奏したほうがいいんじゃないかと考えてしまうほうなので、それでよくぶつかった。でもたぶん仁一郎君もよりストレートにやりたいという気持ちが出てきたり、私の気持ちを汲んでくれる部分も出てきたり、それは大きいかなと思います。

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―― そうしたバンドのなかでの気持ちの変化は、新曲作りにも影響してきましたか?

JJ:そうですね、今作に関しては奇をてらうのをやめて、曲は生まれるときに生まれるんだ、という意識で、あんまり作曲をするとか、なにかに追われるとか、そういうところじゃないところでやろうと。例えば誰かからいつに出せとか、そういう風に言われるとどうしても追われてしまうので。でも自分が決めたことなら、遅らせるのも遅らせないのも自分次第。以前の僕らは世の中のことを考えすぎたり、リミテッドをどうみせていくとか意識しすぎていた気がしました。だから今のリミテッドはすごく自然体でやってる感じです。

―― リミテッドってこれまでもインディペンデントであること、ということにすごくプライドを持って活動をされていて、リスナーもそうした姿勢に共感することは大きかったと思うんです。ここにきて、みなさんがさらにそうしたように自発的に、そして自然体で活動できるようになったということは、聴き手にもすごく響くと思います。

JJ:そうあればいいですね。とは言っても、以前はそんなにインディペンデントというものを自覚したことはなかったんです。(地元である)京都からなにかを発信するうえで、いろいろ考えていて、その反面売れたかった、といったら変ですけれど、もっと楽にお金にできるならそうしたいと意識していたこともありました。メジャーが楽というわけじゃないですけれど、大きな資本を使ってなにかができるかなということも思っていたんですけれど、一回解散したり、ハードコアの精神を得たりすることによって、そういうことも解き放たれたような気がします。もちろん当たるときは当たるし、ブレイクするときはブレイクするというのも、良い音楽を作ることとは、また別のことであると思います。でもそこばかり意識して、どんどんショーアップが派手になっていくとか、そういうのはかっこよくないなって。YUKARIちゃんは初期からそういうことを言っていたんです。今は、自分もOTOTOYというサイトでちゃんと仕事をしていますし、そういうことをしながらでも、かっこいい音楽ができるんだっていうのは思っています。

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リミテッドって3人のバランスがものすごく均等なんです

――これまでのリミテッドのストレンジでカラフルなポップセンスという魅力で語られていたこともあったと思うのですが、『LTD』はデザインも含め、もっとざっくりとしていますよね。

YUKARI:そうなんですよね。ジャケットのアートワークっていつもいろんなアイディアを出して作っていくんですけれど、なかなかできなくて。今までだったらこういうビジュアルな感じだっていうバンドのイメージがあったんですけれど、今回は言葉にも文字にもビジュアルにもできない、こういう風にしたらポップすぎる、こういう風にしたらクールすぎる、こういう風にしたらパンキッシュすぎるし、こんなアンダーグラウンドでもないし、こんなカラフルな感じでもないしと、すっごい悩んで、どれも今のリミテッドをうまく表現できないと思って。結局、いろいろやって回って戻ってきたところが、色もつけないジャケットだったんです。そのかわり、ブックレットのなかは凝っているんです。そういうところも今のリミテッドの両面というか、ひとつの言葉で形容できない音楽として、アートワーク全体的にも、今のリミテッドをやっと表現できたなと思って。

―― かなり思い切ったデザインですが、パンクのDIY的な良さも出ていますし、これまでのリミテッドらしいポップセンスもある。

YUKARI:アートワークはすごい難しかったですね。だからいま自分たちのやっていることがいかに、説明しづらいかっていうのは感じました。

―― 今作は谷口さんと竹久さんがプロデューサーとなっていますが、おふたりのプロデュースワークというのは具体的にサウンドにどのような影響があったのでしょうか?

JJ:谷さんはパンクの人なので、僕らが持っているパンクなサウンドの部分をプロデュースするのがすごくうまくて、さらにすごく良い意味で粗いんですよね。その場の直感で物事を決めていける人なので、パンクに絶対的に必要な粗さが出せるのが谷さんのプロデュースの素晴らしさ。逆に竹久さんはどっちかというとじっくりと考えたり、構築していく方なので、サウンドもすごく広がりがある。だから谷さんが直進でドン!と行って、圏さんがまっすぐで行ったけれど足らなかった上と下の部分を出してくれたことで、幅が広いけれど勢いのある作品にはなったかな。

YUKARI:あとやっぱり経験値が違うなと思いますよね。二人とも自分が音楽をやり始めた頃、バンドというものを意識する前からリスナーとして尊敬する人たちなので、そういう人にプロデュースしてもえるのは単純にすごく嬉しいことだし、ちょっと緊張感もあったりしました。引出しの多さとか、決断力のすごさとか、ひらめきのすごさとかをすごく感じましし、それに対する悔しさもありました。

―― バンドとして新しいものを引き出されたという気持ちもありますか?

YUKARI:曲を作っているときっておのおの3人で一緒に作ってはいるし、できあがってライヴで何度もやってはいるけれど、実は見ている方向が違うというところがあるんです。そこを外からみてまとめてくれたことで、発想を引き出されたというよりは、曲自体の力がついたというか。曲自体はそんなにいじったりはしなかった。

―― 客観的に見てくれる視点というのが、作品に良い作用をおよぼしたんですね。

JJ:そうですね、リミテッドにはそれが必要なんです。

YUKARI:結局誰かひとりが作曲しているのではなくて、3人で構築していく曲なので。例えば「そこのギターのフレーズはどうかと思うよ」って言ったとしても、「そこはぜったいこうしたい」と押し通されたり、ほっといたままにされるときもあるんです。そうしたら、そこのギターのフレーズはとりあえず無視して自分は気持ちよくやろうというところもなきにしもあらずで。そういうところをうまくとりまとめてくれたかなって。

JJ:リミテッドって3人のバランスがものすごく均等なんです。ズボンズでのドンさん(ドンマツオ)みたいな、そういう人がほんとにいないので、もちろんぶつかることも多いんですけれど、やっぱりレコーディングをするとかCDを作るという意味では、さらにもう一人、僕とYUKARIちゃんの意見がぶつかったときに、客観視してくれる人がぜったいにいるなぁというところはあります。

―― プロデューサーの存在により、結果的にバンドの自由度が広がっているというのが興味深いです。曲の組み立て方はこれまでとそんなに変わっていないんですか?

JJ:もしちょっと変わったところがあるとしたら、YUKARIちゃんが子育てが忙しかったので、僕とTDKさんのふたりでスタジオに入って、ガイドを作って、それを3人で合わせることが多かった。僕とTDKさんだと、かっこいいと思える曲は作れるんですけれど、いつも普通なんです。そんなときでも、3人で合わせるとぶっつぶしてくれるのが彼女(笑)。結果そこから新しいサウンドが生まれてきたというのは、多かったです。

―― オープニングから、まさしくリミテッドの衝動みたいなものが感じられますが、そういう過程があってのストレートさなんですね。

JJ:それからライヴで何度もやるということは、構築していくうえであったと思います。

―― TDKさんはバンドの変化と、こういうアルバムになったということをどのように感じていますか?

TDK(ドラム):僕は自分が叩きたいようにドラムを叩くこと以外はぜんぜん何も考えていなくて。あるとしたら、予想しているというよりは、狙ってじゃないですけれど、もっとエイトビートっぽいガッと押していくイメージを持ち込みたいなというのはあったので、結果そういうアルバムになりました。

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―― それまでのリミテッドの複雑なリズムや変拍子の要素に変わって?

TDJ:ライヴでいままでのリミテッドの曲をやるというときに、俺がそのまま同じドラムをコピーしても、俺の入る意味がないなと思って。ずっと基本的にハードコアやパンクが好きでそういうバンドばかりやってきたので、俺が入るんだったらもっと前に突進していくような感じにしたいなというのはありました。

―― バンドの自由度が広がっていることは感じていましたか?

TDJ:やっているうちに自然と自由度が高くなったのかな……でも最初から不自由だと思ったことはないし。最初からかなり自由にやらせてもらって。自由にさせてくれるバンドじゃないと続かないんですよ(笑)。

―― ここ最近はみなさんのリスナーとしてのモードもパンク的なものになっているんでしょうか?

JJ:いやぁ、僕らはすごく3人とも音楽好きなんですけれど、バックグラウンドはみんな違うし、普段聴いているものは違うと思う。

YUKARI:今日は家でアイアン・メイデン聴いてましたけれどね(一同笑)。私はライヴが好きなんですよ。家で聴くことはあんまりなくて。東京に引っ越してきて、観にいくライヴが必然的にless than系のライヴが多くて、そうなってくるとハードコア・パンクが多いので、それで耳にする機会が多くなったのは、言われてみれば確かにあるかもしれない。

TDJ:でも俺は逆なんですよ。今までハードコア・パンクばっかり聴いていたのに、あんまり買わなくなって、今は、ベルベット・アンダーグラウンドを久しぶりに聴いてみようと思ったらやっぱりすごい良くて。それでジョン・ケイルとかルー・リードのソロとか、昔のフォークとか聴いてますね。今現役でやってる日本のバンドはかっこいいバンドが多くて、海外のバンドで刺激的なものがあんまりなくなってきたっていうのは僕の見解なんです。特にハードコアに関しては身近にライヴを観られるバンドで充分。身の回りにいるバンドがかっこいいので。あとはパンクも基本のものですよね、セックス・ピストルズ、クラッシュ、ダムドとかディーボとかXTCとかワイヤーを聴いています。

―― こじつけかもしれないですけれど、ベルベッツの持つループ感や手触りは今回のアルバムにも流れているような気がします。

YUKARI:私はノー・ニューヨーク的なかっこよさっていうのはずっとほしいんですよね。そういうかっこよさは持ち続けつつ、そこにポップ感を足したようなことを追求したい。

TDK:コントーションズとかずっと聴いてるよね。

JJ:でもこういう話は普段はそんなに3人ではしないんです。だからみんな音に対するこだわりってちゃんとあるんですけど、そんなに無理に共有していない。僕は相変わらず新しいもの好きだし、古いところから新しいところまでが、みんなが集まることでバランスがとれているんだと思います。

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斬新さを何年経っても持ち続けたい

―― ここまでライヴを繰り返していくことで曲の純度を高めてきたと思うのですが、ステージのパフォーマンスについてはどんなことを感じていますか?

YUKARI:いまめっちゃしんどいんです(笑)。曲が短いからか解らないですけれど、それだけ一生懸命やれているっていうことかな。

JJ:ライヴの尺が短くなってきているし、以前のショーアップするライヴではなくなっている。これからオーストラリアツアーをやってその後にレコ発があるんですが、もちろん毎回自信を持ってやってるんですけれど、それまでは2ヵ月に1回とか飛び飛びでやっていたのが、まとまってライヴができるタイミングがある。なのでライヴとしても現在のリミテッドをバーンと出せればいいなと。

―― セットリストとしてもよりストレートになっている?

YUKARI:そういう曲になっちゃってるからね。

JJ:以前の大阪のゼロ世代が好きなお客さんは物足りなく感じるかもしれないですけど、逆にもっとストレートなものが好きな人には「良くなったね」って言ってもらえていますし、音が変わるとともにライヴも変化していくと思います。こっちからもエネルギーを出せばちゃんと返ってくるし。ただ、新曲が多いので、今までの「アロハー!」って叫んで客席が「ウォー!」ってなる感じではないですね。

YUKARI:これまではライヴに関しても波があったと思うんです。私はあんまり好きじゃなかったけれど、緩急をつけたり、うまくライヴの時間もコントロールしてプロデュースして作るということも多かった。でも最近は緩急というよりは、もちろんそのなかで必死に考えて流れを組み直したりするけれど、基本的にやりたい!っていうことをバーッてやっちゃう。なので3分ない曲が多いので、全力疾走で終わっていくことも多いかもしれない。

JJ:でもリミテッドは、ここで僕が負けたらだめなんですよ。曲作りもライヴも一緒で、全体を考えるのと、細部を構築していく人間が違うバンドなので。『LTD』はそれがいちばんいいバランスとして出ていると思う。

――これからの活動で考えていることはありますか?

JJ:ライヴを増やしていくことですね。この『LTD』に僕らがすごく満足しているので、ちゃんとこのCDを出した後に、海外ツアーや国内ツアーを回って新しいリミテッドを探しにいかなければならない。その場としてライヴがあるので、新しいライヴを経験したときにできあがってくる新しい曲を、来年なにかの形でリリースしたいと思っています。

YUKARI:私は具体的にはないんですけれど、今はいい状況でバンド活動ができていて、自分も満足しているし、うまく周りともやれているので、これを持続したまま、この状況に慣れすぎないで、飽きないようにしたい。自分がやっていることを「かっこいい曲ができたな」と思えたり、ライヴで出てくる興奮を持続させていきたいなというのはありますね。

TDK:もっといい作品やいい曲を作って、もっといいライヴをする。簡単に言えば、ずっと右肩上がりでいたいってことだけですね。あんまり先のことを考えて行動するタイプじゃないので、あんまりでっかい目標じゃなくて、目の前にあることをしっかりやる。

YUKARI:ずっと変化していたい。ずっと同じことをずっとやっている、年季の入った渋いかっこよさはすごくあるし、その説得力に関しては圧倒されるものはあると思うんです。でも、例えば今回プロデュースをやってもらった圏さんにしても谷さんにしても、悔しいくらい常に新しいことをやってるんです。私たちのほうが若いはずなのに、新しい発想は自分のほうがあるはずなのに、どんどん新しいことをやっていく年上の人たちをみると、やっぱりこういうふうにやっていきたいと思うんです。斬新さを何年経っても持ち続けたいですね。

(インタビュー・文:駒井憲嗣 撮影:Koji Aramaki)

ライヴ情報

「DRIVE TO 2010」
2009年11月6日(金)新宿LOFT
開場18:00 開演19:00
LIVE STAGE:DEEPCOUNT / LOUDS+2(恒松正敏/梶原徹也)
BAR STAGE:bosston cruizing mania / トップサルジャ― / マンホール / Limited Express(has gone?)

「Limited Express(has gone?) new album『LTD』release party」
2009年11月15日(日)六本木SuperDeluxe
開場/開演17:30
LIVE:Limited Express (has gone?) / あふりらんぽ / FOE / younGSounds
DJ:西村道男(Nur.)


Limited Express(has gone?) プロフィール

JJ(ギター)、YUKARI(ボーカル/ベース)、TDK(ドラム)からなる3人組。2003年、US、ジョン・ゾーンのTZADIKからファースト・アルバムをリリース。その後、15ヵ国以上を飛び回る。その後、memory labより、セカンド・アルバム、ベスト・アルバムをリリース。WHY?、NUMBERS、そしてダムドの日本公演のサポートを行うなど、名実共に日本オルタナパンクシーンを率先するバンドになるも、2006年突然の解散宣言。半年後、突然の復活宣言。ニュードラマーには、日本が誇るPUNK BAND、JOYのドラマー、TDKが正式加入。メンバーのJJは国内ではボロフェスタ、SAL CULTUREを主催。2008年6月11日DODDODOとのsprit albumをLess Than TVリリース。そして2009年10月10日、待望のサード・アルバム『LTD』をリリースした。

公式サイト


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