骰子の眼

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2010-06-13 22:00


メディスン・カード・リーディングによる、自分で選ぶ「14日間の運勢ガイド」 6月13日~26日版

こんにちは、ANANYAです。
2010年は、結構ダイナミックな動きのありそうな年。
この連載が何かのお役に立てればうれしいです。。

LOVE & ALCHEMY
ANANYA


どうもでーす!!!
今回も、あたしon the 激務でどきどきしています…。

というか、最近、なんか急激に動いてる感ないですか? わたしの周囲では引っ越すひとすでにしたひと、急に何かはじめるひと、やめるひととかいろいろですけど、これからぐんぐん加速してくと思いますので、ときに抵抗をやめて流されてしまってください。自分の本心 of the 本心にしたがって。。

で、激務と同時に身体もきびしい状態のなかで思ったんですけど、なんか、ふと思ったことって、強く願っていることよりあっさり実現するじゃないですか。で、それって、整体に似てるなと。

整体といっても、野口整体のイメージ。ばきばきやったり、ぎゅうぎゅう押したりせず、ふれるかふれないかくらいの手技で、矯正とか治すというより、自分が持っている自然のちからで本来の状態に戻す、という考え。そこにはコントロールが働いていなくて、たぶん方向を与えてやるだけ。アレクサンダー・テクニークというメソッドも、魔法か!? というくらいになんのちからも加えてないのに姿勢が整って、歩くとすごい身体が軽いんですけど、必要のないことをやめるという考え方。これはほんとに驚きですね。

前にも書いたと思いますが、整体とかはりの先生がよくおっしゃるように「身体に聞く」ということ。頭で考えてわからないことって、少なくともそのときはほんとにわかんないんだと思うんですよ。で、それを無理にわかろうとするとどんどん疲弊してく。そこで、もうどうなってもいいわ!って、やめちゃう。その途端にひらめきが起こったり、ほんとにどうにかなったりする。でしょ。

たぶん、いつでもそのくらいの感覚でいいんだろうなと思いつつ、わたしもまだまだゆだねきれずにもんどり打ったりしますけど、どんどん余計なことしないようにしていこうと思いながら、とりあえず、取れそうなほど目が痛いんで、これからはり打ってもらってきます…。

というわけで、いきましょう。

今回は全然浮かばなかったんで、担当のS嬢に問うたところ、果物はどうか、とのことでチェリー。しかもアメリカン・チェリー。特に女子、さくらんぼじゃなくてもいいですが、果物たくさん食べてくださいね。

では、Let's medicine~♪




使い方は、あなたの自由!!

使い方ガイド

*ベーシックな使い方
これから14日間の自分をイメージしながら、ぴん、ときた画像をひとつ選んでクリックしてください。
そこに書かれているテキストが、あなたの14日分のガイドになります。

*自由な使い方
・いま、知りたいことをイメージしてクリック!
・恋愛、仕事、健康など、自分で決めたテーマごとにクリック!
・毎朝、起きたときに今日1日をイメージしてクリック!
・全部クリックして、好きなテキストを選ぶ!
など、自由に、フレキシブルにつかってください。

また、 6/13~26までの運勢ガイド「全体のメディスン」も、組み合わせてみてください。

▼直感でクリック!(1クリックでテキストが開き、再度クリックで閉じます)

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▽この画像を選んだあなた

どれがほんとのこたえかわからない、着地点が見えないのは、いろんな可能性がありすぎるからかもしれない。いろんな可能性…これはいまのあなたにとって、うきうきするようなそれですか? それとも不安?
たとえば “良い”奇跡を魔法と呼び、“悪い”奇跡を呪いに置き換える。ニュアンスですよ。たぶん、魔法と呪いのせめぎ合いな気がするのね。で、起こすなら“良い”奇跡のほうがいい…でしょ?
ならばまず、“呪い”に傾きそうな可能性を取りはらって、ニュートラルなポジションをとる。着陸失敗はこわいですし、というか、目の前ごちゃごちゃさせてるから見えないわけじゃないですか。だからはらう。思考の霧を。
想像力が豊かなんだと思うんですよ。そしたら、呪いだけじゃなくて、魔法もイメージできるってことでしょ? “良い”奇跡を起こらしめるために、場を整えるという感じ。たぶん、あなたは知ってるんだと思いますよ。


▽この画像を選んだあなた

キーワードは「言いわけはいらない」。
「自分は~だからできない」「あいつが~だから自分は○○する」。ひとは目の前に展開するものごとに対して、過去に経験したシーンを反射的にトレースし、そこに分析判断と感情をミックスして、自分だけのストーリーをつくっています。昭和の文言に「カラスが鳴くから帰ろ♪」というのがありますが、なんでカラスが鳴くと帰るの!?
でも、よく見てみると、実は全部そう。「カラス」「鳴く」「帰宅」この3つのワードとそこに含まれる比喩や意味、イメージを組み合わせてストーリーができる。そこに感情なんかが入ると、どんどんひろがってく。でもずーっともとを辿ってみて。もっともらしい「言いわけ」がひそんでいるかもしれないけれど、根拠なんかないから。みんな、誰が何を言おうが起ころうが、ほんとに帰りたきゃ帰るでしょ。そして、すべてそれでいいんです。


▽この画像を選んだあなた

よく、人間の脳は3%しかつかわれていないとか、意識を氷山にたとえた話なんかを聞いたことがあると思います。この期間のメディスンは、水面下に隠された膨大な部分、普段意識されていない「無意識の部分を意識してみる」。
潜在意識、集合的無意識…よくご存じの方も多々いらっしゃると思いますが、ぶっちゃけ、どんな思いも実現しちゃうわけです。で、この瞬間もみんな実現し続けている。もちろん、望んでないことも。この無意識の部分は超高性能のコピー機のようなものですから、そこに蓄積される、すなわちもっとも信じていることが現れる。
ほんとは「A」を望んでいるのに「B」になるとき、「A」は水上では意識されていますが水面下にあるのは「B」です。この水面下にあるものを探ってみてください。せっかくなら、本当に望んでいることを夢見たいですよね。。

※前々回にも出たメディスンです。これをまた選んでしまった方、ふと思ったことがほんとに起きた、という経験はありませんか? その感覚です。極力“頭で考えた部分”を取り払ってみてください。


▽この画像を選んだあなた

あなたは受信機であると同時に送信機でもあります。そしてあなたという送信機は、あなたの言葉や目に見える態度だけを送信するのではなく、内面にあるものさえも周囲に送り出す、たいへん高性能を誇ります。しかし、ここが良くも悪くも、なところ。
ご自身でもわかっているんじゃないでしょうか。あなたのボリューム設定は、少々大きめかもしれない。そのことによって、あなたのエネルギーの強さについていけないひとたちのとまどいを、あなたはキャッチしてるはず。けれど、それにも気づけない、あるいは気にせず送信し続けるのは、得策ではない気がします。
あなたのその素晴らしさを出し惜しみする必要はないんです。ただ、全力と過剰さって紙一重。そして、ちからはときに自分をもこわしてしまう。
大きく出す、そして大きく受け容れる。つまりは、バランス、ということだと思います。


▽この画像を選んだあなた

喉元過ぎれば…という言い回しがあまり好きではありません。というか、変化のときって地獄的につらかったりすることもあるから。
といいつつも、厳しいと感じるのはいまだけ。というよりたいへんだ面倒、何が起こるかわからない…と不安に苦しむのは実は変化の前、立ち止まっているそのときだけかもしれません。
生みの苦しみ。生むほうも苦しいけれど、生まれるほうもたいへんだと思うんですね。ほんとは外に出て、新しい世界を見たがってる。不安と苦痛はもしかすると、この生まれたがっているものを外に出すまいと抑圧するからこそかもしれない。
けれど、もう出る時期だということは、あなた自身がいちばんご存じなのではないでしょうか。消えゆくものはきっと、新しい場所に、思わぬかたちで現れてくれるはずです。


▽この画像を選んだあなた

このメディスンも、実はよく現れます。これもやはり基本で、いうなれば忍者の目、に近いかもしれない。なぜそれが基本かというと、すべては「観察から」だからです。
たとえば忍者が天井裏から何かをみるとき、まずは客観的に、ある意味ドライに、そこで起こっている状態そのまま、ありのままにみる。そこに自分の感情や推測をはさまない。殿様とかに伝えるときにも、あいつはきっと悪ですぜ、とか主観入れない。わたしが忍者ならそうする。じゃないと本当のことが見えないから。そして、あなた自身も忍者となって自分、誰か、ものごとを天井裏からみるように、みる。この感覚。
ほとんどのことは、できごとX→感情y→結果z(になるにちがいないという予測)、という具合にすでに自動反応になってると思うんです。この「感情y→結果zという予測」をはずして、ただ「できごとX」だけをみる。
ものごとの背後には必ず何かがある。それを見つけるには「暴き、裁く」というやり方ではなく、忍者的視点で、状態そのものをただ観察することです。



■「全体のメディスン」(2010年6月13日~26日)

何かしたいけど、何をしたらいいのかわからないとおっしゃる方、たくさんいます。そして、自分には才能がないから、みたいなことをおっしゃる。ものをつくっている方や、何かされている方々は、このままでよいのか、この先に何があるのか、どうしたらもっと活動がうまくいくのか、といったことを訊かれます。

才能がないと、したいことをしないのですか? とわたしは言います。
活動がうまくいかなかったら、もうやらないのですか?

そして、「でも」「だけど」とおっしゃる。

もっともっともっともっと、自由でいいんじゃないでしょうか。
「でも」「だけど」に続く展開があなたにとっての壁であり抵抗ならば、それらを抜いた駒の進め方を選択したらいい。そこに道は、ほんとにないでしょうか?

今回出たのは「蜘蛛」のカードです。
彼らは自らの糸でいま在る場所から次の場所をつなぎます。
そして待つ。望んだものがいずれ向こうからやって来るのを受け容れるために、何もない空中に、「場」を紡ぐんですね。

出来たばかりの彼らの巣が太陽の光で輝くときとても美しい。けれど、時間が経ってやがてその巣にはどこかから飛んできたごみとかがくっついたりする。「でも」「だけど」は間違えて食べそうになるかもしれないけれど、すり抜けて目指すもののほうへ行けばいいんじゃないでしょうか。

というわけで、Have a Great NOWHERE and Enjoy!!!!!
自由と運、そして平等って、全部別のことですよ。

※前回提案した実験、いかがでしたか? わたしはとりあえず、やりたいと思っていたお仕事をいただくことができましたよ。。
※6月15日19時から、六本木superdeluxeでDJ風なことをやりますのでよかったら来てくださいねー!!


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■ANANYA(アナンヤ)PROFILE

'93年にネイティヴ・アメリカンの智慧を集約した「メディスン・カード」に出会い、それを元に自らカードを作成、ライフワークとして都内カフェ、雑貨店およびイベント等でリーディング・セッションをはじめる。ここ数年活動を停止していたが、昨年夏ゆるやかに再開。通常はライター、編集、プランナー等、自由業。「SONIC PLATE」暫定運営。タケ・ロドリゲス&ヒズ・エキゾチック・アーケストラにヴォーカリストとして参加。その他、テキストをつかったプロジェクト「LAB.」など。雑誌「ソトコト」の代替医療をめぐる「マジカル・メディカル・ツーリズム」連載終了しました。読んでくださった方、ありがとう!!

・webDICEのANANYAのページ


個人セッション受付中です

毎週金曜日の午後、メディスン・カードをつかったリーディング・セッションを行います。
仕事、恋愛、人間関係等々、あなたが、いまいちばん知りたい情報をお伝えします。
大切なのは、「これからどうなるか?」ではなく、自分自身が「どう在りたいか」。
ここを起点として、ゴールに向かうためのポイントを一緒に探っていきたいと思います。

◆場所/時間/料金

場所:Tabela
時間:毎週金曜日 午後2時~6時ごろまで
※祝日およびTabelaの営業都合によってお休みになります。
料金:料金:1件20分/2000円~+ご自身のお茶代(10分延長ごとに+1000円頂戴します)

※基本的に予約制となります。当日、空き時間は飛び込みOKですので(必ず時間内にいるとは限りませんが)、見かけたらお気軽に声をかけてください。
※現在、スタイルの変更を検討中のため、<Tabela・毎週金曜日・1件20分/2000円~>は、ひとまず4月いっぱいまでの予定です。スケジュールはANANYAのページでご確認ください。

◆お申し込み方法

・希望日、時間、お名前、お電話番号(ご予約変更など緊急以外、ご連絡することはありません)、件名に「リーディング希望」とお書きのうえ、ANANYAへメッセージをお送りください。
・こちらでメールを確認次第、お返事さしあげます。2日経っても返信が届かない場合は、たいへんお手数ですが、再度お送りいただけますよう、お願いします。

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