骰子の眼

cinema

東京都 港区

2011-05-25 19:10


[CINEMA]イニャリトゥ監督が最も描きたかった物語『BIUTIFUL ビューティフル』レビュアー募集

ハビエル・バルデムが全身全霊で挑む、力強く美しい人間の姿
[CINEMA]イニャリトゥ監督が最も描きたかった物語『BIUTIFUL ビューティフル』レビュアー募集
(C)2009 MENAGE ATROZ S. de R.L. de C.V., MOD PRODUCCIONES, S.L. and IKIRU FILMS S.L.

バルセロナの片隅で生きるウスバル(ハビエル・バルデム)は、妻と別れ2人の幼い子供たちと暮らしていた。日々の糧を得るために、あらゆる仕事を請けおい、時には非合法な仕事をも厭わずに働いた。しかしある日、ウスバルは自分が末期癌に侵されていることを知る。彼に残された時間は2ケ月。家族に打ち明けることもできず、死への恐怖と闘いながらも、愛する子供たちのために残された時間を生きることを決意する。終わりを知ったものだけが見せる、力強く美しい人間の姿とは。

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(C)2009 MENAGE ATROZ S. de R.L. de C.V., MOD PRODUCCIONES, S.L. and IKIRU FILMS S.L.

メキシコ出身のアレハンドロ=ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、『アモーレス・ペロス』『21グラム』『バベル』を経て「最も描きたかった物語」と語る本作は、これまでの作品から一変、一つの街を舞台に、一人の男の生きる姿を描き、本年度アカデミー賞外国語映画賞と主演男優賞にノミネートされた。また、監督が19歳の時に観て衝撃を受けた黒澤明監督へのオマージュとして、劇中に黒澤映画の代表作『生きる』のワンシーンを引用した。そして本作が長年懇願していたイニャリトゥ作品への初参加となったハビエル・バルデムは、「自らの限界に挑戦した」と語る通り、迫りくる死の恐怖に抗う男の姿を全身全霊で演じ切った。バルデムは本作でアカデミー賞ノミネートに加え、カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞した。(以上、プレスより引用)

▼『BIUTIFUL ビューティフル』予告編



映画『BIUTIFUL ビューティフル』
6月25日(土)、TOHOシネマズ シャンテヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー

監督・脚本・製作:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ハビエル・バルデム、マリセル・アルバレス、エドゥアルド・フェルナンデス
配給:ファントム・フィルム
148分/スペイン・メキシコ合作/スペイン語/ビスタサイズ/ PG-12

公式サイト


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『BIUTIFUL ビューティフル』
試写会5名様ご招待  ※日時と場所が変更になりました。
日時:2011年6月9日(木) 開場18:00 開映18:30 
場所:セルバンテス文化センター東京(千代田区六番町2-9)[地図を表示]

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