骰子の眼

cinema

東京都 中央区

2011-06-02 23:30


[下書き] [CINEMA]デンマークとアフリカを舞台に、暴力の連鎖と世界の矛盾を描くスサンネ・ビア監督作『未来を生きる君たちへ』レビュアー募集

『アフター・ウェディング』を経て、本年度アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の最優秀外国語映画賞をダブル受賞
[CINEMA]デンマークとアフリカを舞台に、暴力の連鎖と世界の矛盾を描くスサンネ・ビア監督作『未来を生きる君たちへ』レビュアー募集
『未来を生きる君たちへ』より

デンマークとアフリカ、子供と大人。このかけ離れた世界に根を張る暴力──。 憎しみを越えたその先へ、我々は歩み出すことができるだろうか?

今、世界が最も注目する監督の一人、スサンネ・ビア。本作で『アフター・ウェディング』に次ぐ二度目のノミネートにしてオスカーを獲得し、ゴールデン・グローブ賞とのW受賞という快挙を成し遂げた。

webdice_03
『未来を生きる君たちへ』より

デンマーク。学校で執拗なイジメに遭うエリアスは、医師としてアフリカの難民キャンプに赴任している父親アントンだけが心の支えだ。ある日、エリアスのクラスに転校生のクリスチャンがやって来る。クリスチャンのイジメっ子への復讐に救われたエリアスは、彼との距離を急速に縮める。一方、アフリカ。アントンは、自身の離婚問題や瀕死の傷を負って搬送される患者に苦悩していた。そんな時、子供や妊婦までをも切り裂く悪党が眼前に現れる。本作は、登場人物が直面するパーソナルな問題と、世界で生じるグローバルな問題とを浮き彫りにし、それぞれが赦しと復讐、善と悪の狭間で揺れ動く様を圧倒的な緊張感を以て描く。ビアは『復讐』を原題に持つ本作で、全く異なる二つの国を舞台に、大差ない人間の本質、暴力が暴力を生む矛盾した現実を突きつけた。
このような世の中にあっても、少年二人の、アフリカで無邪気に手を振る子供たちの、その輝く笑顔に我々は希望を見、未来を託さずにはいられない。(以上、プレスより引用)

webdice_07
『未来を生きる君たちへ』より



『未来を生きる君たちへ』
8月13日(土)、TOHOシネマズ シャンテ新宿武蔵野館にてロードショー
全国順次公開

監督:スサンネ・ビア
脚本:アナス・トーマス・イェンセン
出演:ミカエル・パーシュブラント、トリーネ・ディアホルム、ウルリッヒ・トムセン
提供:東宝、ロングライド
配給:ロングライド

公式HP

▼『未来を生きる君たちへ』予告編





試写会に3名様をご招待

公開に先立ち、本作品の試写会を観て400~600字程度のレビューを書いて頂ける方、3名様をご招待します。応募方法は下記から。(※当選された場合に必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています)

『未来を生きる君たちへ』試写会5名様ご招待
日時:2011年6月15日(水)開演15:30
場所:京橋テアトル試写室(中央区京橋1-6-13 アサコ京橋ビルB1F)[地図を表示]

【応募方法】

webDICE会員の『webDICE編集部』アカウントまでメッセージをお送りください。
(ログインした状態でのみメッセージ送信が可能です)

■メッセージ送付先

webDICE編集部
http://www.webdice.jp/user/283/

■件名を「6/15 未来を生きる君たちへ」としてください

■メッセージに下記の項目を明記してください

(1)お名前(フリガナ必須) (2)電話番号 (3)メールアドレス (4)ご職業 (5)性別 (6)ご住所 (7)応募の理由

※『webDICE編集部』アカウントにメッセージを送るにはwebDICEのアカウントを取得する必要があります。登録がまだの方は以下ページより、新規ご登録ください。

webDICE新規登録ページ
http://www.webdice.jp/signup.html

■応募締切:2011年6月10日(金)15:00

※当選者の方のみ、ご応募いただいたアカウントに6月11日(土)中にメッセージにてご連絡いたします。


レビュー(0)


コメント(0)