骰子の眼

cinema

2012-05-13 14:43


ワークショップで練り上げるブルックリン流インディー映画制作術

サステイナブル・フィルムメーキング:映像集団ブルックリン・フィルムメーカーズ・コレクティブの場合
ワークショップで練り上げるブルックリン流インディー映画制作術
ブルックリン・フィルムメーカーズ・コレクティブのメンバー、ミアーキャットメディアの新作(製作途中)『ブラスランド』より。

私の地元ブルックリンは今大変ブレイク中である。かつて川を挟んだマンハッタンとは別の市として独立した文化を持っていたこの町は、市役所、裁判所、図書館などの建物もたいそう立派で、住宅も19世紀に建てられたしっかり広々とした石造りの家々が多い。そして、マンハッタンとは、時間の流れが違う。

私がブルックリンに最初のアパートを借りた20年前には、そこは実は雑多なコミュニティがキレイに住み分けられている大きな区なのだが、黒人人口の多さからか、ただ漠然と「危険」という印象で、留学生仲間は橋を渡ってくるのを珍しがったり怖がったりした。まあ、実際に今よりはずっと危険ではあった。人種の混じった比較的安全な地区だったとは言え、近所で銃の打ち合いを見たり聞いたりしたことも何度もある。近所の住人にも、2ブロック向こうから先は立ち入らないように、とか言われたものだ。

それが、90年代半ばにジュリアーニ前市長がタイムズスクエア周辺のポルノ映画館や麻薬売りを一掃し、ナイキなど大型チェーン店を誘致したクリーンNY計画の頃からか、また9.11やあまりに高い家賃や2000年代半ばのサブプライムローン熱も原因か、何となく文化を失ってしまったマンハッタンを自由人達が住みにくく感じ、ブルックリンに目を向け始めた。ブルックリンの中でもマンハッタンにほど近い地区には、実は古くからリベラル系ユダヤ人など、多くの白人がステキな家に住んでいて基盤はあったし、何せ開拓せずにはおれない民族である。90年代半ば以降、より人間らしい暮らしと新たな挑戦を求めて白人(特にアート系、文筆家、建築家、デザイナー、広告業など)がどんどんブルックリンに物件を買い、店を出し、人種を問わず世界中からの若者や学生も次々に橋を渡って越してくるようになった。

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ブルックリン、ボエラムヒルのスミス・ストリート http://www.hotel718.com/blog/wp-content/uploads/2012/01/smith_street_brooklyn_shopping.jpg より。

今では、“Live, Work, Create”をテーマにしたブルックリンのデザイナーズ・ブランドがチェーン展開し、アート関係の団体は次々にダンボ(ダウン・ビロウ・ブルックリン・ブリッジ)にオフィスを移し、ウィリアムスバーグ、パークスロープ、ボエラムヒル、また一時期は99%黒人でNYで最も危険と言われたベッドフォード・スタイベサント(ベッドスタイ)などにも新しい目抜き通りが次々と生まれ、レストランとブティークとヴィンテージストアとカフェとネイルサロンとヨガ・スタジオがひしめき合うようになった。

私のアパートの周辺も20年前にはヒスパニックが多く、店もTシャツの卸売店などばかりだったが、今では真新しいコンドミニアム・ビルが建ち並び始め、きれいに見えていたお月さんの代わりにニュージャージー・ネッツ(もうすぐブルックリン・ネッツ)の新設スタジアムが、どのブロックからも空にそびえて見えるようになった。美味しいコーヒーや種類豊富な生ビールは飲めるようになったが、移民経営のご近所の定食屋は次々に消え去り、家賃は高騰し続けている。

元々の住人だったハイチ人やプエルトリカンたちは何処へ?というのは根深い問題であり、この“ジェントリフィケーション”と呼ばれる急激な変化は一概に喜べるものではない。同時に、流入してくる白人達にもヤッピー系やリベラル系やベジ系やおたく系など色々いるし、地元に根付く黒人コミュニティ内部にも知識人層や中産階級層もいる。移民の子供達はもう移民ではないし、でもゲットーはそのままそこここに残っている。とにかく単純な構図ではない。

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私の近所のブルックリンのカフェ http://www.tealoungeny.com/wp-content/uploads/wide-1024x682.jpg より。

5年ほど前だったか、近所のカフェで自分たちの作品の構成を練り直していると、周りのテーブルから聞こえて来る会話がどれも制作中の映画プロジェクトの話ばかりで、自分がその他大勢の中に埋もれてもがいているように感じられた日があった。自分の長く住んで来た町が急に姿を変えてうねり、食べられてしまうように思えたのだ。

今のブルックリンの活気を体現する、
ブルックリン・フィルムメーカーズ・コレクティブ

このコラムのテーマは「サステイナブル・フィルムメーキング」で、今回はその第2弾。なぜ長々とブルックリンの変遷を語ったかというと、今回ご紹介する新進気鋭の映像制作者集団、ブルックリン・フィルムメーカーズ・コレクティブ(Brooklyn Filmmakers Collective, BFC)が、まさに今のブルックリンのある種の活気を体現してるからだ。

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BFCメンバー。

サイトを見ると、とにかく多くのフィルムメーカーが参加しているようだ。毎週水曜日に「ワークショップ」と呼ばれる会合があるということで、ブルックリンのボエラムヒルという地区の大通りアトランティック・アベニューにあるザ・コモンズというコミュニティ・スペースに行って来た。

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広いコミュニティスペースに突然現れた、30人くらいのフィルムメーカーの寄り合い!

会場に着いてから知ったことなのだが、実はこの日の「ワークショップ」はウォール街占拠運動とフクシマとソーシャルメディアの記事で紹介した『コンセンサス』の制作者でもあるミアーキャットメディアの新作長編ドキュメンタリー『ブラスランド(Brasslands)』のワーク・イン・プログレス上映だった。その中でもお伝えした通り、十数名の共同監督で作品を作り続けるユニークな集団ミアーキャットこそが“サステイナブル・フィルムメーキング”のコンセプトを私に紹介してくれた人達であり、嬉しい偶然に驚いた。彼らの詳しい活動はまた別の機会にご紹介したいと思っているのだが、この『ブラスランド』という作品は私は数ヶ月前にドキュクラブ(前回記事参照)で前のバージョンを見ており、すっかり惚れ込んで、私とパートナーの上杉幸三マックスで共同主催する岡山県玉野市宇野の夏の上映シリーズ宇野港芸術映画座で上映したいと希望している作品でもあるのだ。

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制作者の一人、ミアーキャットのジェフが、どんな箇所を観てもらいたいかまず説明。

『ブラスランド』の主人公はバルカン音楽に取り憑かれた中年アメリカ人バルカンバンドの面々。セルビアのグチャ(Guča)という人口2,000人の小さな町が、夏の数日間だけ、60万人の音楽ファンで埋め尽くされる。アメリカのかつてのウッドストックのような存在らしい。2010年、そのグチャ・トランペット・フェスティバル50周年を記念して、インターナショナルコンペが始められた。過去30数年間、日中のそれぞれの仕事以外すべての時間をバンド活動に費やして来たアメリカ人バンドは、そのコンペに出場を決める。

作品は、左派ヒッピーである彼らがバルカン音楽に抱いて来たファンタジー、初めて旧ユーゴを訪れグチャに出場した時の思い出、ナトー/アメリカ軍によるベオグラード空爆の後初めて、意を決して再出場した時の経験などを織り込みながら、強敵であるセルビア人の本場カリスマ・トランぺッターや、現地では差別を受けている元チャンピオンのローマ(ジプシー)のトランぺッターなどの姿も捕らえて行き、ついに最後のコンペティションの日を迎える。

何と言っても音楽がすばらしい。バルカン音楽があんなにソウルフルでかっこいいことを、この作品で初めて知った。その中に政治あり、人間ドラマありで、編集は大変複雑だ。私は二回目だったので前回からの沢山の変更点に気付いたが、同時に、ほとんど全員が今回初めて映像作品としてつながったのを見たというBFCのメンバー達の上映後の批評の鋭さに、大変感銘を受けた。外部者の私の目には「キッツイなあ」という批評も当たり前のようにバンバン出され、ミアーキャットの皆も心外な表情などまるでなく、熱心に耳を傾け、ノートを取っていたのが印象的だった。


『ブラスランド』予告編

「ここでもらう批評が他のどこでもらうものよりダントツで役に立つ」

もう一人、メンバーをご紹介したい。アレックス・マリス(Alex Mallis)さん。もちろんフィルムメーカーである(彼のサイト:http://1.analectfilms.com/)。

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アレックス・マリスさん。

彼の最新短編ドキュメンタリーは『スポイルズ(Spoils)』(筆者注:spoilは名詞としては廃物、複数形では戦利品や勝ち取った利権、動詞で使えば食べ物等が悪くなる、または子供を甘やかす、などの複雑な意味がある)。アメリカの大型食料品店チェーンであるトレーダージョーズのブルックリン店から晩に出される大量のゴミ。賞味期限の切れた、あるいは切れかかったチーズ、肉、魚、パン、つぶれた野菜やパック牛乳……アレックスのカメラは、 それを拾い食べて生活する全く背景の異なる3組のブルックリン人達を追う。

この「ダンプスター・ダイビング」と呼ばれる行為は決して新しいものではない。60~70年代の政治運動家アビー・ホフマンが書いたヒット本『この本を盗め(Steal This Book)』にも浪費社会アメリカでのサバイバルスキルとして紹介されているし、ヌーベルバーグの女性旗手アニエス・ヴァルダの2000年ドキュメンタリー作品『落穂拾い(The Gleaners and I)』の題材にもなっている。ある人は生活のために拾い、ある人は政治的な行為として(または両方の目的で)拾う。アレックス自身が1年間あまりダンプスター・ダイビングで生きており、それを通じて知り合った“競争相手”と仲良くなり取材させてもらったというから、ハードコアだ。

この作品はまさに先週、ボストン・インディペンデント映画祭で世界初上映を果たしている。まず彼の作品の予告編をご紹介した後、ワークショップ後に快く応じてくださった彼とのインタビューをリポートする。BFCの他のメンバーの作品については、彼らのサイトhttp://www.brooklynfilmmakerscollective.comを通じてリンクできる。

アレックスの最新作『スポイルズ』の予告編

──まず、ブルックリン・フィルムメーカーズ・コレクティブとは誰が参加していて、どんな活動をしているのか教えてください。

メンバーは全部で3~40名かな。もちろんアクティブ度に程度はあるけれど。最初は、2~3人のフィルムメーカーがカフェやバーに集まってお互いの作品を批評しあうことから始まったんだ。コレクティブの活動の中心は「ワークショッピング」。毎週ここに集まって、メンバーの2~3名が「ワークショップ」する。一年を春と秋の2シーズンに分けて活動していて、メンバーは全員、毎シーズン何かをワークショップしなくてはならない。ワーク・イン・プログレス(制作途中作品)だったり、20分の資金集め用のカットだったり、これから作品にしようか考えているコンセプトでも題材でも、何でもいいんだ。それを他のメンバーに見せたり説明する。そしてグループはそれに誠心誠意のフィードバックをあげる。

一番いいなと思うことは、感想を言ってくれる人の性格や作風をよく知っているから、まず信用できるし、他人からもらう批評に比べて判断基準がはっきりわかる。それに、フィルムメーカー同士だから、特定の種類のフィードバックをお願いすることもできる。例えば、「縮めたいんだけどどこを切れると思う?」とか、「どの登場人物の性格がよく出ていて働いている?誰がだめ?」とか、「サウンドミックスのバランスを聴いてほしい」とか、「全体の印象を聞かせて」とか。何を観てほしいかをはっきり自分で把握してお願いすることで、フィードバックの質が変わってくる。それもワークショップしているうち、わかってきたことなんだ。僕はメンバーになって3年、何度もワークショップしたけれど、ここでもらう批評が他のどこでもらうものよりダントツで役に立っているよ。

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活発な意見と笑顔が飛び交うワークショップ風景。ビールやピザを持ち込みで。

──制作者仲間からの批評というのは、 一般のお客さんからの感想とは大分違うかと思うんですが、そのあたりのバランスというのは皆さんどうしていますか。

例えば今夜がとてもいい例だと思う。ミアーキャットの『ブラスランド』のラフカットに対して、制作者の目から見た意見が沢山出ていたでしょう?あの作品は少し前に別バージョンをドキュクラブでも見せたらしくて、それは一般のお客さんも沢山来るパブリックイベントだから、もっと一般視聴者の反応を見ることができたんじゃないかな。そういう場はニューヨークには他にもいくつかある。それはそれで利用するとして、ここではそうじゃなく、制作者のシビアでメディア的に成熟した目で見た批評をみな欲しているんだ。

──他の人のワークショップを見たり、それを批評していくのはとても勉強になるのでしょうね?

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“ワークショップ”での上映の様子。

もちろん。すごく参考になるよ。他の制作者がどんな手法をどんな理由から選んで、どういう場合にそれが働き、また働かないかがよく見えるし、また他の人の作品制作の過程を見ることで、自分自身の制作者としての趣味趣向もわかってくる。自分一人で何でも一から試すことはもちろんできないけど、こうしてドキュメンタリーから実験映画やフィクションまで様々なジャンルの制作者が身近にいるおかげで、彼らの手法のどんな部分が自分のプロジェクトでも適用できるか、などをいつでも考えるクセがついているよ。

映画制作の心の支えになってくれるコミュニティ

──ブルックリン在住でないと参加できないのでしょうか?

いや、どうしても参加したいという人は受け入れるし、今でも数人はマンハッタンやクイーンズからも来ている人もいるみたい。でも実際大半のメンバーがブルックリンに住んでいるんだ。ブルックリンにはこんなに沢山のフィルムメーカーが住んでいる、それにもかかわらず、ネットワーキング……という言葉はきらいなんだけど、制作者同士がつながって、コミュニティを作るのは難しい。コレクティブはそれを実現するためのグループとも言えると思う。

──どうやったらメンバーになれるのですか?

簡単な申請書に記入してもらって、あとは作品へのリンクと、どうしてBFCに参加したいのか、自分はどんな部分でコレクティブに貢献できるか、を一段落くらいで書いてもらう。それにコレクティブのサブコミッティーの数人が目を通し、話し合い、受け入れるかどうかを判断する。会員になったら、春と秋のシーズンごとに5~60ドルのフィーを納め、それでこの会場の借り賃を払うんだ。他にも時々イベントやパーティーを開く。例えば昨年秋にはメンバーの何人かがウォール街占拠運動を初期段階からカメラにおさめ作品に仕上げていたので、それをまとめて幾つか上映したんだ。イベントは大成功で、その時集まった資金で今日使っていたプロジェクターを購入したし、あとウェブサイトの運営等にも充てられているよ。

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昨年秋のBFCのイベント。中央で話しているのがアレックスさん

第一の目的はあくまでワークショッピングだけど、でもそれ以外の得るものもとても大きいよ。何よりもまず、友達ができる。自分の作品を手伝ってもらいたいと思えるカメラマンや編集者に出会える、フリーランスの仕事が入ったら、腕のいい友達に回して上げられるし、回してももらえる。機材も皆で貸し合えるし、メンバー専用の活発なメーリングリストもあって何でも質問できる。技術的なことから、フリーランスの仕事、家探し、ニューテクノロジーの紹介などなど。

BFCが輩出した成功例の一つとして、メンバーであるキース・ミラー監督/編集の2012年作品『ウェルカム・トゥー・パインヒル』があります。撮影を、ベゴニア・コルマー、リリー・ヘンダーソン、そして僕の3人が担当、ジェレミー・レヴィンとジェイ・ストレンバーグが編集顧問、皆BFCのメンバーです。機材もすべてBFCのメンバー間で調達、作品はBFCでワークショップされて出来上がったものです。そして今それが完成して、スラムダンス映画祭とアトランタ映画祭でグランプリ受賞、ナッシュビルで特別賞、サラソタ映画祭で主演男優賞、今週末にはボストン映画祭で上映されます。すごいでしょう!(筆者注:拾った犬をめぐって繰り広げられる、白人監督のキースとブルックリンの彼の家から数ブロック先に住むもとドラッグディーラーの黒人シャノンの友情のオフビート・ストーリー。ドキュメンタリーとフィクションのぼやけた境界上で作られた、とてもおもしろそうな作品です。要チェック!サイト:http://www.welcometopinehill.com

『ウェルカム・トゥー・パインヒル』予告編

それともう一つ、コレクティブが力を入れていることがあるんだ。それは……言葉にするとなんだかいやらしいのだけど、ブランディング。名前を知らしめること。先日メディアの取材も受けたんだけど、そこでもBFCの名前を前面に押し出すように心がけた。もしもある映画が、サンダンス・インスティテュートの支援プログラムから出てきた作品だったら、映画祭のプログラマーにせよ、配給会社の人にせよ、「そうなんだ」ともう一回注目してみるでしょう?BFCもそれと同じように扱われるようになりたいんだ。「ああ、BFCの作品か。もう少しちゃんと見てみよう」って言われるようなね。

──それはすでに少しずつ起こっていると感じますか?

一晩明けたらどうこうっていう話ではないけど、少しずつ、ブルックリン内のプログラマー達との関係は築いていっていると思う。例えば、昨晩と先週には、BFCで作られた7本の短編を、ルーフトップ・フィルムズという上映団体と共同作業で1時間にまとめた番組が、ブルックリンのパブリック・アクセス・テレビの『ブルックリン・インディペンデント・テレビジョン』で放映されました。番組側から、BFCの作品を上映したいと申し出た企画。理想的には、ブルックリンのフィルム・コミュニティについて知りたかったらBFCに来い、と言えるような存在になりたいと思っています。

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ワークショップの後のもう一つの定例会。近くのバーで、インディー映画談義は続く……。

──このシリーズのテーマ「サステイナブル・フィルムメーキング」という観点からいっても、今日聞かせてくださったお話はとても参考になったのですが、他にアレックスがこのテーマを聞いて思うことがあれば聞かせてください。

サステイナブルっていう言葉は、人によって定義が色々変わってくると思うんだ。僕がその言葉を聞いて思うのは、環境問題としてではなく、肉体的・精神的・金銭的な、映画制作の現実のサステイナビリティ。映画製作は本当にしんどい道のりで、だからこそコラボが必要、根気が必要。でも時には疲れ切ってしまうこともある。そんな時に心の支えになってくれ、足をつける大地となってくれるこのコミュニティがあって、本当によかったなと感じています。参加するコミュニティがあり仲間がいるから、励まされ、また前に足を踏み出し、制作を続けることができる……それが僕にとってのサステイナブル・フィルムメーキングです。

(文責:タハラレイコ 写真:記載以外は筆者)

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