骰子の眼

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2013-01-08 00:00


自分で選ぶ運勢ガイド2013年版☆今年のテーマは “自分の中心にかえり、とどまる☆”

メディスン・カードであなたの運勢&全体運をリーディング!!
自分で選ぶ運勢ガイド2013年版☆今年のテーマは “自分の中心にかえり、とどまる☆”

新年あけましておめでとうございます☆
と書きつつ、こんなにもお正月感のなかった年ははじめてかも…という感じのわたしですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回は、新年恒例の「2013年のメディスン」をお届けしますが、そうですねえ、まだ古いものをずるずると引き摺っているなら、いまこそ思い切って捨てよう、みたいな感じでしょうか。

その“古いもの”は、みなそれぞれだと思うんですが、実は根っこは同じ。ざっくりいえば、自分を縮小させ、閉じ込めてしまうすべての思考、観念、概念等々頭のなかのもの。それらはもちろん物理的に投影されますから、見るとこころがくらくなるよなあれやこれやを思い切って捨ててみたら、ずいぶんすっきりするんじゃないかと思います。 って、これはいつも書いてることですけれども、結局のところ、いつでもまっさらな自分でいたら、それでOKなんですよね。そうは言ってもなかなか…というその思考と一線を引く、そこから捨ててく。

と書きつつわたしもまださよならできない思いなどもありますが、いい加減、捨てざるを得ないとこにきてるよね…と覚悟新たに迎えた年明けでございます。。

というわけで、いきましょう。

ここ数年、年末と年始に逗子葉山方面に行って海に沈む夕陽の写真を撮るのがなんとなく恒例行事みたいになってきてまして、今回は昨年末に撮った「それ」です。寒かったんですけど、急に白鷺がやってきて、ずーっと波間を歩いておりました(笑)。

それでは、Let's 2013☆.。.:*・゚゚☆



使い方は、あなたの自由!!

使い方ガイド

*ベーシックな使い方
ぴん、ときた画像をひとつ選んでクリックしてください。
そこに書かれているテキストが、あなたのガイドになります。

*自由な使い方
・いま、知りたいことをイメージしてクリック!
・恋愛、仕事、健康など、自分で決めたテーマごとにクリック!
・毎朝、起きたときに今日1日をイメージしてクリック!
・全部クリックして、好きなテキストを選ぶ!
など、自由に、フレキシブルにつかってください。

また、「全体のメディスン」も組み合わせてみてください。

▼直感でクリック!(1クリックでテキストが開き、再度クリックで閉じます)

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▽この画像を選んだあなた

いろいろなことを知っているひとは、自然と誰かに伝え教えるような役割が生まれます。たとえば教科書に書かれた知識。それはとても素晴らしいものですが、誰もが読んで記憶することができます。けれど、あなた自身がその目、その手、その足で得たものは、あなただけの経験であり、とても大きく、ゆるぎのない智慧となります。そしてその智慧は、本当は最初から携えているもの。。
自ら知り気づくとき、そこにはあなただけ、ひとり孤独に思える場所。けれどそこでしか見つからないものがあり、それを見つけられるのもまたあなただけ。
もしも何か発見したこと、気づいたことがあったら、誰かに伝えてあげてください。もちろん言葉じゃなくてもいい。特定の誰かでも、知らない誰かでも。今年はどうぞ、あなた自身をどんどん探り、得たことを、誰かと分かち合ってみてください。

実はこれは、昨年末のイベントでリーディングをしたときに、ほとんどの方に出たメディスンです。教えることは教えられること。その智慧を伝えシェアすることで、また世界がひろがっていくのかもしれません。


▽この画像を選んだあなた

もう少し、居心地のよいところへ行ってみてはどうでしょう。
多少難があっても、人間って結構慣れてしまって、ますます動くのが嫌になる。現状維持って、楽なんです。けれど、ほんとはここじゃないって気づいてませんか? だけどいまの自分には無理だと思っているとしたら、いつならOKを出しますか?
実際は、そんなに難しいことではないようです。自分にその許可を出していないだけ。具体的な環境やポジションは、こころのなかの反映として、表にあらわれてくることです。あなたはほんとうのあなたより、自分を小さく思っているかもしれません。
どんな自分もOKと、自分を認めてあげてください。そして、もっとあなたのひろがりに開いてください。子猫や子犬を見返りなく愛するように、そしてもっと高い地平を目指してください。
よく言われることですが、ひとがイメージできるのは、それを実現できるから。
あなたはあなたの夢を実現するために生きているのだし、じゅうぶんふさわしい存在なのですから。


▽この画像を選んだあなた

ひとは自分に(誰かや何かにも)実に多くのラベルを貼って生きています。たとえば自分は背が低いとか貧乏とか才能がないだとか。けれど、それは誰かや何かとくらべなければ、ひとつの状態にすぎません。そしてその基準は、海を超えただけで正反対のものになるくらい、とても曖昧なものです。つまり、真実ではない。
ひとは自分がそうだと思っている通りに自分をみてくれるし、世界はそのように自分をあつかってくれるほどにやさしい。そう、あなたがあなたに貼っているラベルは、自分はこういう者、というパッケージングであり、世界に対する宣言なんですね。
あなたはご自分に、どんなラベルをどれだけ貼っているでしょうか。そして、そのラベルはあなたの本意であり、どこへ行ってもけして変わらない真実の宣言でしょうか。
はがしてみてはどうでしょう。どうせいつわりなのだし、もしかすると長年の腰痛や肩こりなんかは多少軽減されるかもしれません。それでもまるごしはこわいというのなら、せめて、本当に望んでいることを宣言してみてはどうでしょうか。


▽この画像を選んだあなた

助けを求めてもいい、と自分に許可してあげてください。
“他力本願”という言葉がありますが、これは怠けるみたいなことではなくて、仏教でいえば神にゆだねなさい、すべてをひとりで抱え込むな、ということ。そう、肉体単位で分離された個人としての人間には、限界があるのです。だからこそ、ゆだねる、という選択肢がある。
たぶん、握りしめたままでいるんですね。どうしても譲れないとか、こうでなければだめだとか、何かかたくなになっている感じ。
ひとのちからは無限だと思います。けれど、肉体としてのひとには限界がある。指を切れば血が流れるように。握りしめた手を開くことは、甘えではないんです。
というか、甘えたっていいじゃないですか。だってあなたのまわりには、たくさんの手がある。他者という存在、自然という存在、さまざまな存在が関わり合って世界は成り立っている。
自分ひとりでやろうとしなくてもいいんです。
そして、あなたが求められたとき、あなたの手を貸してあげたらいい。世界はそうして循環していくのではないでしょうか。


▽この画像を選んだあなた

よく楽しいことばかりしていてはいけない、とか、幸せは長く続かない、といいます。けれど、それはなぜなんでしょう、そしてそれは“真実”なんでしょうか。
この世界では、なんとなく罪悪や苦労、かなしみ、孤独といった、どちらかといえば不幸の側にいることで、なんとなく安心するような部分があります。つらい状況にいることで妬まれずにすむ、とか、がっかりしないですむ、とか、攻撃を受けずにすむだとか。そうして楽しむことを、自らあきらめてしまう。自分だけが幸福であってはいけないのだと。
鳥や蝶は花から花へと飛び移ります。ただ蜜を求めて。吸い終わったら次の花へ行き、また吸い終わったら次の花へ。そして花は受粉し実をつけて種ができる。その種はまた花を咲かせ鳥や蝶は蜜を求めまた次の花、また次の花へと飛び移る。そんな風によろこびはけして途切れることなく、連鎖されていく。世界を変える、って、本当はそういうことなんじゃないでしょうか。
今年はどうぞ、“楽しむこと”にフォーカスしてみてください。誰の目も気にせずに、ただ愛にとどまって。そしてよろこびの循環をつくり、この世界にひろげていってください。


▽この画像を選んだあなた

問題と思われることを解決したいとき、相手を説得するとか、すでに起こったことをなかったことにしようとするみたいなアプローチが多いと思うんです。自分の思う通りにことが運んでくれるよう、コントロールしようとする。極端にいえば、それは牛なのに、パンダになってくれ、と懇願するような感じ。ひどいと無理やりパンダの着ぐるみ着せちゃうようなことをする。
よく押してだめなら引いてみろ、といいますが、だから引け、というのではなくつまりは発想の転換。方法やプロセスをこれしかない、と限定せずに、現実が“予想外に展開すること”にこころを開けるか、許せるか。
すでに起きたことにちから技で挑んでも無駄なんですよね。だって、着ぐるみの下にいるのはやっぱり牛なんだし、もっといえば、その“問題”と思っていること自体がまやかしなのかもしれません。そう、それは牛でさえないのかもしれない、ということ。
それをどう見るか。いちばんの解決の方法は、それを“問題と見ないこと”かもしれません。すると解決、という概念自体がなくなりますものね。。



■「全体のメディスン」(2013年)


リーディングをさせていただくとき、ほんとはどうしたいのですか、と聞くと、いまはこうしたほうがいいと思うのでこうしようと思います、といったこたえが返ってくることがよくあります。で、ほんとはどうしたいのですか、とまた聞くと、口ごもってしまったり。

ほんとはこうしたい、という思いをかくしてしまうとき、人生の主導権を誰かや何かに譲り渡してしまっている。このほうが正しい。そうするしかない。それは、ほんとは誰の言葉、考え、ポリシーなんでしょう。よくみてみれば、正しさなんて、同じ屋根の下に住んでるひと同士でもちがうのに。。

望んでいないすべてのものから手を引くと、望んでいるものだけが残ります。それはなかなか難しいことだといわれたりもしますが、では、自分はいったい誰の人生を生きるんでしょうか。

「どこにいても自分で在ること」はたいへんだし、こわい。もしかすると周りががらりと変わってしまうかもしれないし、いままで毎日のように過ごしてきたひとと離れることになったりするかもしれない。けれども、やはり、自分。そうでなければ、むしろほんとうのかかわりはできないのではないでしょうか。それはひとだけでなく、もの、環境、状態を含んだすべての世界。

自分の居心地をよくしてあげること以上に大切なことは、もしかするとないのかもしれません。すべてのひとがそのようにして生きていたら、争いはまず起きないわけですしね。そしてそれは、自分にしかできないこと。ためしに、紙に円をひとつ描いて、その中に「望むこと」を、外に「望んでいないけど許可できること」を書いて眺めてみてください。そこから、みえてくるものがたぶんあるはず。。

今年も、怒りとかかなしみとかうらみつらみねたみ、みたいな感情を引き起こすあれこれに出会うこともあるでしょうし、自分の中心を揺るがすいろいろなことはなかなか根強く根深く、手強かったりもします。だからまずは気づくこと。そして、そこに一線を引き、中心にかえり、とどまり続けること。

わたしも早速新年からあうあう、となったりもしてますけれども、何度も同じ場所を踏みしめていたら地面が硬くなるように、その都度戻り続けることで、揺るぎなさに変わっていくのじゃないかと思います。


というわけで、Let's experience wonderful 2013☆.。.:*・゚゚☆.。.:*・゚゚☆
ご自分の中心にいられるもの、場所、時間をできるだけ増やしてみてください。

読んでくださって、どうもありがとう。
14日間の全体のメディスン、もはや不定期になってますが、こちらに書いてますので、ときどきのぞいてみてください。
今年もどうぞよろしくお願いいたします☆


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■ANANYA(アナンヤ)PROFILE

'93年にネイティヴ・アメリカンの智慧を集約した「メディスン・カード」に出会い、それを元に自らカードを作成、ライフワークとして都内カフェ、雑貨店およびイベント等でリーディング・セッションをはじめる。通常はライター、編集、プランナー等、自由業。「SONIC PLATE」暫定運営。タケ・ロドリゲス&ヒズ・エキゾチック・アーケストラにヴォーカリストとして参加。

・webDICEのANANYAのページ
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