骰子の眼

cinema

東京都 渋谷区

2008-06-18 17:39


全編ビートルズのミュージカル☆『アクロス・ザ・ユニバース』クロスレビュー

もう一度ビートルズナンバーを聞きなおしてから見たい映画です!ジョリー・テイモア節は炸裂で、きっと彼女の性格であろう自由奔放さがスクリーンに溢れています
全編ビートルズのミュージカル☆『アクロス・ザ・ユニバース』クロスレビュー

【プロダクションノートより】
ジョリー・テイモア監督 
「若い人たちにこの映から情熱を感じて欲しい。登場人物たちが、社会運動や自己探求に熱心になっている姿を観てもらいたいわ。文化の違いも超えて映画の中の出来事に誰もが自分を感じられる。本当の意味で“アクロス・ザ・ユニバース”といえる作品を目指したの」

【作品解説】
1960年代。イギリス郊外リバプールの造船所で働くジュード(ジム・スタージェス)は、自分の父親がアメリカで生きていることを知り米東海岸へ旅立つ。一方、ベトナム戦争で婚約者を失ったルーシー(エヴァン・レイチェル・ウッド)は、兄のマックス(ジョー・アンダーソン)の友人になったジュードと出会い、恋に落ちる。3人はNYのグリニッジ・ヴィレッジへ移り住み、そこでミュージシャン仲間と共同生活を始めるが、マックスはベトナム戦争に徴兵され、ジュードにもイギリス強制送還への危機が訪れる。そんな中、ルーシーはベトナム反戦運動のただ中に飲み込まれていく・・・。

映画『アクロス・ザ・ユニバース』
http://across-the-universe.jp/
8月9日(土)より渋谷アミューズCQN、シネカノン有楽町、新宿バルト9他にて全国ロードショー
監督:ジョリー・テイモア(映画『タイタス』『フリーダ』、ミュージカル「ライオン・キング」、オペラ「魔笛」)
出演:エヴァン・レイチェル・ウッド(『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』)、ジム・スタージェス(『ラスベガスをぶっつぶせ』)、ジョー・アンダーソン(『敬愛なるベートーヴェン』『コントロール』)

レビュー(2)


コメント(0)