骰子の眼

art

東京都 渋谷区

2018-04-27 18:45


児童虐待防止=オレンジリボン エネルギーをつなぐZINE&移動展示を作りたい!支援募集

アップリンクが応援するクラウドファンディング『PLAN GO』の第一弾プラン
児童虐待防止=オレンジリボン エネルギーをつなぐZINE&移動展示を作りたい!支援募集
Photo by FUJIGARA

アップリンクが運営するクラウドファンディング『PLAN GO』。第一弾プランのなかから『ORANGE RIBBON エネルギーをつなぐZINE・移動展示を創りたい!』募集プランを紹介する。


【ORANGE RIBBON
エネルギーをつなぐZINE・移動展示を創りたい!】

http://plango.uplink.co.jp/project/s/project_id/41


『ORANGE RIBBON』は、児童虐待防止のシンボル「オレンジリボン」をモチーフにした移動展示と屋内展示開催、ZINEの発行を目指すプランだ。

PLAN GO
Photo by FUJIGARA

起案者のFUJIGARAさんは2016年から写真を撮り始め、2017年には自身の夢や幻覚を題材にしたZINEを発行している。今回のクラウドファンディングでは、初の展示会開催と2作目のZINE発行費用を募る。移動展示では写真パネルを手押しで、東京都内を中心にひたすら歩く予定。屋内展示では、写真のほか映像、音、光で、「ORANGE RIBBON」の空間を創り上げる。ZINEはこれらアート作品のほか、虐待被害にあった当事者の手記や対談、イベント開催報告なども掲載し、虐待被害当事者だけでなく誰もが気軽に手に取りやすい内容を目指す。

PLAN GO
Photo by FUJIGARA

FUJIGARAさんからのメッセージ

児童虐待防止=オレンジリボン=それぞれの自由

自由って、なんだろう?

生まれた国、持つ言語、性別、血の繋がりのない他者、血の繋がりのある他者…
わたしたちは生まれた瞬間から、目に見えない何かに縛られていると思う。
ひとつだけはっきりしていることは、わたしたちにはすべてを選択する権利があるということ。
そして、誰かが誰かの選択を、誰かの意思を脅かす権利は全くないということ。
それがたとえ、自分の子どもであったとしても。

『ORANGE RIBBON』は、虐待で苦しんでいる人たちの「自由」を示すために行う、写真展示企画です。
ここでは、子どもも大人も関係なく、すべての当事者へシェアしたい。

そしてこの問題を、アートやカルチャーの持つエネルギーを通してより多くの人へ繋げていけるように、今回『PLAN GO』で支援を募らせていただこうと思いました。
ひとりひとりが、「それぞれの自由」を持って生きていける世界を、わたしは願っています。

PLAN GO
Chihiro Lia Ottsu, Be inspired! 編集部

なお今回のプラン実施に合わせ、4月30日(月・祝)渋谷のレンタルスペースplayroomにてディスカッション&ポットラック(持ち寄り)イベントが開催される。興味のある方はぜひ参加してみてほしい。




B.G.U. + lycka + FUJIGARA presents
ディスカッション&ポットラックイベント
“自由ってなんだ?”

形のない、いっけん不確かに見える「それぞれの自由」について、
絶賛モヤモヤ中の学生たちと、同じくモヤモヤした大人たちが行う
ディスカッションイベント。職場も学校も関係ないフランクな交流の場。

日時:4月30日(月・祝)15:00~19:00
会場:渋谷playroom
ディスカッションテーマ:「自由って、なんだ?」
参加費:1,000~2,000円(学生証提示で参加費無料)
・途中参加、途中抜けOK!
・みんなでシェアできる食べもの、飲みもの持ち込み大歓迎もちろん手ぶらも大歓迎
・メール予約制 [fujigara@gmail.com]に「名前、年齢、学生証の提示の有無、参加理由」を明記の上、お送りください。

B.G.U.
フェミニズム、LGBT運動など、自分を愛することを支援する雑誌
https://bgu-zine.squarespace.com/

lycka
夢を語ろう。想いを叫ぼう。 をテーマに活動中の高校生2人。雑誌を制作中
https://www.instagram.com/lycka_magazine/

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