骰子の眼

art

東京都 港区

2008-08-09 16:00


中国現代美術の知られざる魅力がここに『アヴァンギャルド・チャイナ-<中国当代美術>二十年-』

80年代から現在までの中国現代美術の代表作が国立新美術館に勢揃い。展覧会の招待券を10組20名様にプレゼント。
中国現代美術の知られざる魅力がここに『アヴァンギャルド・チャイナ-<中国当代美術>二十年-』
  • 方力鈞《シリーズ2 No.3》1992年、油彩・カンヴァス、福岡アジア美術館蔵

  • 楊振中《アイ・ウィル・ダイ》2000-05年、ビデオ、作者蔵 

(写真)張洹《池の水位を上げる》1997年、パフォーマンス記録映像

『アヴァンギャルド・チャイナ-<中国当代美術>二十年-』が国立新美術館にて8月20日(水)から開催される。
現在北京オリンピックで話題沸騰の中国だが、美術界においても今、中国の現代美術が世界中から注目を集めている。

本展は、中国に現代美術が登場した1980年代を出発点に、ここ20年間の流れをたどりつつ、すでに評価を確立した美術家たちから、今後活躍が期待される若手まで、特筆すべき美術家たちに焦点をあてて、その代表作を展覧する。日本の美術が、80年代のバブル経済、90年代の停滞期を経験していた間、中国ではどのような作家たちがどのように活動を展開してきたのだろうか。

中国を代表する現代美術家14名+2グループの作品が展示される。“ポリティカル・ポップ”を代表するひとりの王広義や、ビデオ・アートの先駆者としられる張培力、“シニカル・リアリズム”を代表する作家達の作品があますところなく紹介され、美術を通して20年間の中国の社会の流れを知ることが出来る。

また、中国現代美術は絵画や彫刻だけではなく、「今回の展覧会はパフォーマンスの映像が多く、その記録映像が半数を占めていますので、映画に関心がある方にも興味を持っていただけるかと思います。」(本展広報担当)と、パフォーマンスや映像などさまざまな表現を使って展開されているのも魅力だ。

webDICEユーザー対象に抽選で10組20名様に、同展の招待券をプレゼントします。応募方法は下記をご覧ください。

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『アヴァンギャルド・チャイナ―〈中国当代美術〉二十年―』
http://www.nact.jp/

会期:2008年8月20日(水)~2008年10月20日(月)まで
会場:国立新美術館[地図を表示]
(東京都港区六本木7-22-2)
開館時間:10:00~18:00/金曜日 10:00~20:00(入館は30分前まで)
休館日:毎週火曜日 (ただし9月23日(火)は開館し、翌日24日(水) 休館)
入館料:一般1,000円/大学生500円

【応募方法】 招待券を10組20名様にプレゼント

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■応募締切り:2008年8月14日(木)

※当選者の発表は、招待券の発送をもって代えさせていただきます。

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