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●10時間以上にわたるドラッカーへの単独インタビューに基づく、
　『経済人の終わり』から『ネクスト・ソサエティ』まで本人による著作解説
●ウィーンでの若き日からアメリカで経営のカリスマと呼ばれるようになるまで、
　ドラッカーの生涯を辿る
●カリスマ経営者、ジャック・ウェルチから有名コンサルタントのチャールズ・エリスまで
　様々なジャンルを代表する総勢20名がドラッカーを語る
●企業と並んでドラッカーが重要視していたNPOとの関わりを描く
●教え子達との同窓会の様子や、友人達に誕生日を祝われる姿など、
　普段着のドラッカーの様子

●『経済人の終わり』
●『産業人の未来』
●『企業とは何か』
●『現代の経営』
●『変貌する産業社会』
●『断絶の時代』
●『見えざる革命』
●『非営利組織の経営』
●『ネクスト・ソサエティ』
●『ドラッカー　わが軌跡』

●A.G. ラフリー（プロクター・アンド・ギャンブル社CEO）
　著書『ゲームの変革者―イノベーションで収益を伸ばす』
●ジャック・ウェルチ（ゼネラル・エレクトリック社元CEO）
　著書『ウィニング 勝利の経営』『ジャック・ウェルチ わが経営』
●ウィリアム・ポラード（サービスマスター社元CEO、現名誉会長）
　著書『企業のすべては人に始まる』
●チャールズ・エリス（元グリニッチ・アソシエーツ社代表）
　著書『敗者のゲーム なぜ資産運用に勝てないのか』

　ピーター・ドラッカーは、マネジメントを発明した現代社会最高の哲人です。ドラッカーに学んで超優良企業に育った企業は、グーグルやユニクロなど枚挙にいとまがありません。しかも、人を大切にするドラッカー経営は、日本人の心にぴったりです。
　この作品は、生地ウィーンでの若き日々からの知の軌跡をたどるものです。ドラッカーの問題意識、世界観、方法論を、ドラッカー本人とドラッカーの教え子たちの肉声によって知ることができます。
　ドラッカーの優しさも直接体験できますし、マネジメントが金儲けの道具ではなく、世の中を良くするための誇り高い仕事であることも実感させられます。今日の大転換期にあって世の中をどう見るか、どう経営し、どう仕事をするか、どう生きるかにご関心のある方にとっては必見の作品と言うべきでしょう。
　さすがにＣＢＳニュースで活躍した一流ディレクターの作品であると納得しました。手元において何度でも見たくなります。そしてその都度発見のある映像作品です。ドラッカー人気沸騰の今日、ついに日本版が制作されたことを喜んでいます。

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