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5月

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終了地域交流プロジェクト ひと×間(ひとま) hanaso -ハナソ- vol.12  「ファブラボって何?〜つくりかたの未来〜」

  • 日程
    2014年05月24日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    神戸アートビレッジセンター1F・1room

ゲスト:津田和俊(大阪大学工学部/大学院工学研究科創造工学センター助教)

「hanaso」の12回目のゲストは、2013年4月に大阪市住之江区に開設された「FabLab Kitakagaya(ファブラボ北加賀屋)」の運営メンバーであり、大阪大学工学部/大学院工学研究科創造工学センター助教の津田和俊さんです。
 「(ほぼ)なんでもつくる」を合言葉に、カッティングマシンやCNCミリングマシン等のデジタルファブリケーション機材をはじめ多様な工作機械を備えた実験的な市民工房のネットワーク「ファブラボ」。2002年に始まったこのムーブメントは世界中に草の根で広がり、現在、50ヵ国200ヵ所以上に開設されています。今回はファブラボの活動紹介とファブラボがこれからの私たちの生活に及ぼす影響についてお話頂きます。トークの後は、交流会も開催(21:30まで)。
「ひとま」で「ハナソ」!

日時:5月24日(土)19:00-20:30(受付開始は18:30から/交流会は21:30まで)
会場:神戸アートビレッジセンター1F・1room
料金:600円(1ドリンク+おつまみ代含む)※要事前申込(TEL:078-512-5500/E-mail:art@kavc.or.jp)
出店:Slit Bar(バーテンダー:築山有城(彫刻家)/メニュー:世界のビール、ソフトドリンク、おつまみなど)
主催:神戸アートビレッジセンター 

◎プロフィール
津田和俊(つだ・かずとし)
1981年、岡山県新庄村生まれ。2008年、千葉大学大学院自然科学研究科多様性科学専攻修了、博士(工学)。2011年から大阪大学工学部/大学院工学研究科創造工学センター助教。モノの流れや循環に着目しながら、自然環境と人の関係性について考察している。2010年からファブラボの活動に参加。2012年から関西におけるファブラボの可能性を検討し、2013年には大阪市住之江区にファブラボ北加賀屋を共同開設。共著に『FABに何が可能か「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考』(フィルムアート社、2013年)。

写真:松本美枝子

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