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7月

13

終了思考と技術と対話の学校:集中講座 「アートプロジェクトを“伝える”広報&ツールを考える」

各専門分野のゲストとともに、アートプロジェクトの運営基盤を整えるための「技術」を学ぶプログラム。

  • 日程
    2014年07月13日

  • 時間
    10:10

  • 会場
    (東京都千代田区外神田6-11-14 [3331 Arts Chiyoda 3F])

思考と技術と対話の学校:集中講座
「アートプロジェクトを“伝える”広報&ツールを考える」

チームづくりや資金調達、リスクマネジメントや情報発信、アーカイブや評価・検証についてなど、各専門分野のゲストとともに、アートプロジェクトの運営基盤を整えるための「技術」を学ぶプログラム。
第1回は、単純な「集客」だけではなく、プログラムに応じた募集活動や、地域に対しての周知活動など、さまざまな形で継続的にその内容を“伝える”必要のあるアートプロジェクトの広報&ツール制作がテーマです。その基本的な考え方や事例について広く知るとともに、有効な手法について考えます。

[日時] 2014年7月13日(日)10:15~17:00
[会場] 東京文化発信プロジェクトROOM302

[料金] 3,000円
[定員] 30名程度

詳細・お申し込み方法
http://www.tarl.jp/cat_program/9323.html

【講座内容】
・ウェブで伝える
 ゲスト:中田一会(株式会社ロフトワーク PR/コミュニケーションディレクター)

・紙で伝える/現場で伝える
 ゲスト:多田智美(編集者/MUESUM)、設計事務所ima(イマ)小林恭+マナ

[主催] 東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
[企画協力・コーディネーター] 一般社団法人ノマドプロダクション
[お問合せ] TARL事務局(一般社団法人ノマドプロダクション)
e-mail:info@tarl.jp tel:080-3171-9724 fax:03-6740-1926

【Tokyo Art Research Lab(TARL)とは】
アートプロジェクトを実践する全ての人々に開かれ、共につくりあげるリサーチ/人材育成プログラムです。現場の課題に対応したスキルの提供や開発、人材の育成を行うことによって、社会におけるアートプロジェクトの可能性を広げることを目指しています。今年度は継続する「研究・開発」プログラムと、新設する「思考と技術と対話の学校」の2つのプログラムを展開し、アートプロジェクトに携わる人のための、学びやネットワークの場づくりを行います。
TARLは、地域・市民が参画するアートプロジェクトを通じて東京の多様な魅力を創造・発信することを目指す東京文化発信プロジェクト事業「東京アートポイント計画」の一環として実施しています。www.bh-project.jp

【ゲスト・コーディネータープロジュィール】
中田一会(株式会社ロフトワーク PR/コミュニケーションディレクター)
クリエイティブエージェンシー・ロフトワークの広報PRとして、自社のメディア化、ブランディング、コミュニティ活性化を担当。2013年からはコミュニケーションディレクターを兼務し、石垣島「USIO Design Project」など、インターネットを活用したオープン型のコミュニケーションデザインに携わる。1984年生まれ、武蔵野美術大学芸術文化学科卒。Web時代のアーカイブ×情報発信を考える「キロク学会」設立メンバー。

多田智美(編集者/MUESUM)
1980年生まれ。編集者、editorial studio MUESUM代表。龍谷大学文学部哲学科教育学専攻卒業後、彩都IMI大学院スクール修了。 “出来事の生まれる現場から、ドキュメンテーションまでを”をテーマに、アート/デザインを軸とした書籍や広報物、イベントや展覧会の企画・編集を手がける。京都造形芸術大学ULTRA FACTORY BY EDITディレクター、DESIGNEASTディレクター、京都造形芸術大学非常勤講師。瀬戸内国際芸術祭2013 小豆島 醤の郷+坂手港プロジェクトでは、椿昇と原田祐馬とともに企画・運営を務め、その後も継続して共同ディレクターとしてプロジェクトを進行中。共著に『小豆島にみる日本の未来のつくり方』(2014年/誠文堂新光社)。

設計事務所ima(イマ) 小林恭+マナ
物販、飲食のインテリアデザインを主軸にプロダクトデザイン、住宅建築、展覧会の会場構成なども手掛けている。場所やブランドを活かしたコンセプトづくり、使いやすさや機能性の向上の中にバランス感覚やユーモアを織り交ぜたデザインを追求して設計活動を行っている。主な仕事としてIL BISONTE、IDEE、BEAMS、太宰府天満宮の案内所など内装設計や、2010年よりフィンランドのブランドmarimekkoのヘルシンキ店やNY店なども手がけ、海外にも積極的に活動の場を広げている。2008年より「AOBA+ART」や「水都大阪2009」’09年(大阪)など美術展にも参加し、新たなデザインの可能性を模索中。

一般社団法人ノマドプロダクション
アートプロジェクトに関わるプロデューサーやマネージャー、エディターなどを中心としたネットワークにより組織され、地域や形態を問わず、多彩なプロジェクトの企画・提案や、それらの体験価値を伝える広報ツールやドキュメントの編集・制作などを手がけている一般社団法人(非営利型)。TARL事務局、projectart.jp(β版)の運営などを行っている。代表理事:橋本誠 理事:及位友美、米津いつか

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