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投稿者:taguchiayako


8月

02

終了田口アヤコ「こうのとり短編戯曲賞」落選作自演会『なぜ「わたしを売る」ことで、あなたは離れていくのか』

COLLOL主宰/劇作家演出家女優 田口アヤコが、2014こうのとり短編戯曲賞に応募した戯曲を自ら上演。劇作・出演:田口アヤコ、音楽:山中悠。三軒茶屋の隠れ家Liveスペースにて!

  • 日程
    2014年08月02日

  • 時間
    18:30

  • 会場
    四軒茶屋(田園都市線三軒茶屋駅 徒歩1分) http://www.yoncha.com/ 東京都世田谷区三軒茶屋2-14-12三元ビル5F 03-6450-7654

田口アヤコ「こうのとり短編戯曲賞」落選作自演会

『なぜ「わたしを売る」ことで、あなたは離れていくのか』

8/2(土)18:30/21:30(open 18:00) ¥1000 +ドリンク代 ¥500

劇作・出演:田口アヤコ

音楽:山中悠

協力:角本敦、八ツ田裕美

会場:四軒茶屋(田園都市線三軒茶屋駅 徒歩1分)
http://www.yoncha.com/
東京都世田谷区三軒茶屋2-14-12三元ビル5F 03-6450-7654

ことしの6月に、
「短編戯曲を書いて、リーディング上演の結果、観客投票によって最優秀賞が決まる」
っていう戯曲賞に応募しました。

劇作家協会さんの、「こうのとり短編戯曲賞」という賞です。

このリーディング会場は兵庫県の最北部に位置する「豊岡市/城崎温泉」だったのですが、4月に、2泊3日の滞在取材をさせていただいて、最終稿を書き上げました。

そのまえに、どういう経緯でこの滞在取材をする最終候補6名が決まったかというと、「プロット」です。
作品タイトルと、作品内容(2000文字以内、上演時間は15分程度)という内容で、
劇作家の活動履歴とかそういう選考もなし。思い切った賞だとおもいます。

わたくし、作風てきに、「プロット」っていうのをいちども書いたことがないので、
「プロット書くのおもしろいなー」とおもって、ひょっと応募してしまいました。
(まあそのまえに「応募資格 新人、または新人として再生を志す者」ってあったんですが、まあ、そこは心意気ってことで勢いで。いや、再生?しますよ。します!)

で、上演は、城崎温泉町内にての街角リーディングおよび
城崎国際アートセンター ホールにて、
6/13(金)と6/14(土)の両日、
劇作家大会2014豊岡大会内の企画としておこなわれ、
最優秀賞は西史夏さんの『Bridge』が受賞されました。
(西さん、おめでとう!)

この城崎での作品上演は、
 円城寺あやさん、
 小林真梨恵さん、
 大谷亮介さん、西山水木さん、マキノノゾミさん
に素敵なパフォーマンスをしていただいたのですが、
いやまてよ、これ田口じぶんでやってみるのもいいんじゃないかしら、とおもいまして、
この自演会を企画した次第です。

「演者とテキストの距離の近い上演は意味がない」というのはあるんです、
うん、そうですね、「距離が遠いほど価値がある」のです。

なんかもうもうもう好きすぎてしょうがないテキスト、を、
わたしがぐるぐる追っかけて追っかけて追っかけて(わたしじぶんで書いたのだけど)、
さて、どんな上演になりますか。

テキストは以下からご覧いただくことが可能です。

日本劇作家大会2014 豊岡大会サイト内/豊岡から生まれた戯曲
http://toyooka-geki.org/gikyoku

田口の提出テキストはこちら!
http://toyooka-geki.org/wp/wp-content/uploads/2014/06/taguchi_nazewatashiwourukotodea.pdf

これは、あなたとわたしの希望のお話です。

予約/問合せ:COLLOLmail@gmail.com

予約フォームはこちらから!
http://form1.fc2.com/form/?id=306945

今回の会場の四軒茶屋さんは、三軒茶屋駅からものすごーく近いですが、隠れ家!のため入り口が大変わかりづらくなっております。

田園都市線からは、まずは世田谷通り口をのぼる。世田谷通りの左側を歩いてください(高速がうえにあるのは246なので、まちがえないでください)、どこをはいるのか、ものすごくびみょうです。「イーモバイルの手前」の路地を入ってください。ドトールまで行ったら行き過ぎです。すぐです。路地を入って、すぐ右。白い建物、三元ビルの5階です。

世田谷線利用のかたは、まずはキャロットタワーを抜ける。そして、キャロットタワーから、おかしのまちおかに向かう世田谷通りをわたる横断歩道を渡ります。おかしのまちおかの左がドトール、その隣がイーモバイルです。イーモバイルと、お花屋さん(夜は閉まってる!)のあいだの路地を入って、すぐ右。白い建物、三元ビルの5階です。

あっ、路地はなんとなく二股にわかれていますが、右をえらんでください。

田口アヤコ
COLLOL主宰/劇作家/演出家/女優
岩手県盛岡市出身、1975年11月12日生まれ。
東京大学美学藝術学専修課程卒。
劇団山の手事情社・指輪ホテル等での俳優活動を経て、
1999年 演劇ユニットCOLLOLを設立。
2005年より劇作家 岸井大輔氏に師事。
2010年には韓国・コチャン國際演劇祭に正式招待される。
近作:
2013『サリー・キャロル』@代田橋CHUBBY
2012『消費と暴力、そのあと』@早稲田LIFT
2011『フリキル』@恵比寿site
2010『このままでそのままであのままでかみさま』
   @西麻布SuperDeluxe & @横浜BankART NYKホール

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