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音楽

投稿者:soup


11月

08

終了11/8(sun)Sound Follies#6 18:00~

EVOL (Spain),Christophe Charles,Kiyoshi Mizutani

  • 日程
    2009年11月08日

  • 時間
    18:00

  • 会場
    @soup

Sound Follies 6

Date: 11月8日(日)Nov. 8 (Sun)
Place: Ochiai SOUP
Time: open 18:00
Charge: 1500 yen

ochiaisoup発、 experimentalevent "Sound Follies" #6は
SNDのマーク・フェルとのスプリットやMego、Lucky Kitchen、fals.ch
といった錚々たるレーベルからのリリースで知られ、
緻密な電子音楽理論と型破りなアイディアを混交した鬼才Evol来日に伴い、
今や伝説となったMille Plateaux / Ritornellからのリリースやオヴァルとの
コラボレートでも知られ、メディアアート/現代芸術の領域から
現在進行形の音楽を照らし出すクリストフ・シャルル氏、
'80年代にメルツバウに参加、数年ぶりとなるライヴをこの度披露する
Kiyoshi Mizutani氏をゲストに迎えておおくり致します。

Live:

EVOL (Spain)
http://www.vivapunani.org/

Kiyoshi Mizutani

Christophe Charles
http://home.att.ne.jp/grape/charles/

miclodiet/Kelly Churko
http://www.myspace.com/miclodiet
http://www.myspace.com/kellychurko

Abarenbow Teng
http://www.myspace.com/abarenbowteng

DJ:
DJ Lullaby (Shinya Hankawa)

access:
3-9-10 mikasa BLD B1F
shinjyuku-ku kamiochiai
Tokyo Japan
Tel : 03-6909-3000
◎JR総武線東中野駅徒歩5分
◎東京メトロ東西線落合駅徒歩1分
◎都営大江戸線中井駅徒歩5分◎西武新宿線中井駅徒歩10分
『早稲田通り』と『山手通り』が交差する交差点…
東西線『落合』出口向かい…早稲田通り沿いに在る養老乃瀧(1F松や)
横の路地を入ると…左手に銭湯&コインランドリーが在ります…
ちょびっと勇気を出してそのビルを地下まで降りて下さい。
看板は無いようで在るような感じなので要注意。

soup info
http://www.soundispatch.com/maps/soup.jpg

Profiles:

EVOL

1996年にスタートしたコンピューター・ミュージック・グループ。
中核を成すのはバルセロナの音楽家/作曲家、Roc Jiménez de Cisnerosで、
その他ベルリンのサウンド・アーティストRubén Patiño、
デンマークの作曲家/マルチ奏者Jakob Draminsky Højmark、
イギリスのサウンド・アーティストJoe Gilmore、
スペインのライター/サウンド・アーティストAnna María Ramos、
イギリスの映像作家Andy Davies、スコットランドのサウンド・アーティスト
Joel Ongthorneらが随時加わる。
作品はMego、Entr'acte、Lucky Kitchen、Diskono、Scarcelight、
Antifrost、fals.ch等、
世界中の非常に評価の高いレーベルからリリースされている。
2003年、作品の方向性をもっともよく表すものとして、
『Punani』と名付けられたエレクトロアコースティックのシリーズを開始。
それはアルゴリズミック・コンポジション、ノイズ、サイケデリア、フラクタル幾何学や
その他数学的な現象のシステム軌跡と音楽的応用によって成り、
デニス・スモーレイによる“spectromorphology”(電子音楽についての学術書)と黒魔術、
そしてAgostino Di Scipio言うところの“Functional Iteration Synthesis”
(非線形関数によるデジタル・サウンド・シンセシスについての理論)といった
コンセプトのどこかに位置するものである。
現在のところシリーズは8作目まで行われており、2007年にはコンピューターで生成される
『Punani』シリーズの演奏のため、抽象的な図形楽譜を用いて加圧液体ガス・カートリッジに
ホーンを取り付けたスタイルでの演奏を開始。
なお、97年以降、Anna María RamosとRoc Jiménez de Cisnerosは共同で
レコード・レーベル/アーティスト・コレクティヴのALKU及びIMBÉCILを運営しており、
不条理なコンピューティングとバイナリ難読化のプラットフォームとして機能している。
ALKUからはこれまで、Edwin van der Heide、刀根康尚、JLIAT、
Wobbly、Kotra、Team Doyobi、Beige、Peter Rehberg(Pita)ら、
コンセプトのはっきりしたアーティストの作品、
さらにはMark Fell(SND)とEvolのスプリット・カセットといったリリースを行っており、
そのオーディオ部門以外に、世界中のギャラリーや美術館においてインスタレーションなども手掛けている。

Christophe Charles

1964年フランス生まれ。1996年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。
1997年、フランス国立東 洋文化東洋言語研究所大学院博士課程修了。
2000年より武蔵野美 術大学映像学科准教授。環 境芸術学会理事。
メディアアートを専門に、現代芸術における理論的・歴史的な研究を行いながら、
内外空間を問わずインスタレーション及びコンサー トを行い、
それぞれの要素のバランス、独立性及び相互浸透を追求している。
主な作品として、CD作品:「undirected」 シリーズ
(Mille Plateaux, Subrosa, CCI, ICC, Code,
Cirque, Cross, X-tractレーベル などでリリース)
やパブリックアート作品:大阪市住まい情報センターモニュメント
(山口勝弘監修)音響担当、
東京成田国際空港第一ターミナル中央アトリウム常設サウンドインスタレーション。
また、山 口勝弘、山本圭吾、風倉匠、Henning Christiansen、
逢坂卓郎、向井千恵、古館徹夫、 武井よしみち、oval、半野善弘、Numb、
石川 ふくろう、JOU、久保田晃弘、渋谷慶一郎等とのコラボレーションを多数行っている。

Mizutani Kiyoshi

'80年代にメルツバウに参加、'89年よりソロ活動。
PURE、E'OSTRATE、ARTWARE、GROUND FAULT、AND/OAR等よりCDリリース。
Daniel Mencheとのコラボレーション等。
近年はフィールドレコーディング作品が中心。
長らくライヴ・パフォーマンスを行っていなかったが、
数年ぶりとなるライヴをこの度披露する。

Kelly Churko

1977年8月18日生まれ
カナダのサスカチェワン州ムースジャー市出身
幼年時代にクラシックピアノを習得。
大学時代にバンクーバーの音楽大学でジャズギターと音楽理論を専攻。
1996年より演奏活動を始め、バンクーバーで
『AlmostTransparent Blue』『Hospital』にて活動。
海外のツアーはヨーロッパ(1999)、カナダ(2006)、
オーストラリア(2006)、アメリカ合衆国(2002,2003,2005)参加。
現在は、ノイズ、ジャズ、グラインドコア、即興など様々なシーンで活動中。
Ossuary, AKBK, King Goblin, Satoko Fujii Orchestra Tokyoメンバー。
Astro, Government Alpha, Guilty Connector, LethalFiretrap,
T. Mikawa (Incapacitants), Facialmess, OncenthTrio,
Bastard Noise, Tim Olive, Paal Nilssen-Love,Zbigniew Karkowski
とのコラボレーションでも知られる。


miclodiet

新宿区の深部・落合を拠点に日毎様々な人々と音楽が交錯する
地下空間「soup」主宰/サウンドアーティスト。
ミニマル・ミュージックを 軸に電子音響~ハーシュノイズを追加した、
奇抜で型破りな ライヴパフォーマンスが徐々に注目を集める。
2006年より落合で表現とコミュニケーションの実践として「soup」を運営。
音/映像/アートを媒介に、ジャンルや国の内外を問わない 数々の場を提供し続けている。

ABARENBOW TENG

文明が抱える発展と崩壊の矛盾を嘆き、
啓示を試みるクラストアンビエントプロジェクト。
天狗の面は人類のうぬぼれを表し、ギター1本で奏でるドローンは、
重複と展開を用いて慨嘆の念を示し、
緊張感をもった陰美なアンビエンスをもたらす。






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