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日程2014年09月20日
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時間14:00
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会場浜離宮朝日ホール
日本とフランスを行き来し、ソロ・ヴァイオリニスト、デュオ・ヴァイオリン「デュオ・プリマ」、仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターとして活躍する神谷未穂が、室内楽の醍醐味をお届けする「室内楽の薫り」シリーズをスタート、第1回目は「フランス音楽のエスプリ」と題してフランスの作曲家の作品を集めて開催します。
高校生の頃から室内楽の魅力にはまったという神谷は日本からドイツへ留学、その後フランスへと活動の場が移ってもソロやオーケストラと並行して室内楽も演奏し続けています。
今回は、フランス留学時代の仲間でCD「ブーケ・ド・フランス」で共演したピアニスト望月優芽子、フランス人で神谷の人生のパートナーでもあるチェリストのエマニュエル・ジラールと共演、色彩感豊かなフランス音楽の数々を、息の合ったアンサンブルでお届けします。
神谷は、このシリーズで室内楽の魅力を伝えるとともに、チケット売り上げの一部を東日本大震災の被災地へ音楽を届ける活動への募金にする予定。
「仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任した翌年に震災があり、震災後は東北各地で幾度となく演奏をしてきました。就任してまもなく４年、震災から3年が経ち、私自身40歳の誕生日を迎え、これから次の節目を迎える時にどんな音楽家になっていたいか、東北・仙台のオーケストラのコンサートマスターとして何ができるかを改めて考え、この室内楽シリーズをスタートすることにしました。」
「今後は仙台フィルメンバーや東北の音楽家、まわりの素晴らしき音楽仲間を紹介しながら、ゆくゆくは室内オーケストラまで大きくして室内楽の魅力をお届けしたい。」─高校時代から演奏し続けている《室内楽》と、活動拠点の一つである《東北》をキーワードに、神谷の大きな夢が詰まった「室内楽の薫り」シリーズはいよいよ9月に始動します！
神谷未穂 室内楽の薫りシリーズ
〜Bouquet de Chambre Vol.1《フランス音楽のエスプリ》
日 時：9月20日（土）14時
会 場：浜離宮朝日ホール
出 演：神谷未穂（ヴァイオリン）
望月優芽子（ピアノ）
エマニュエル・ジラール（チェロ）
プログラム：サン＝サーンス 死の舞踏
ドビュッシー（ハイフェッツ編） ゴリウォッグのケーク・ウォーク
ラヴェル フォーレの名による子守唄
プーランク ヴァイオリンとピアノのためのバガテル ニ短調
グラッペリ レ・ヴァルスーズ
ラヴェル ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
ジョリヴェ ラプソディックな組曲
フォーレ ピアノ三重奏曲 ニ短調
料 金：全席自由 4,000円
プレイガイド：ミリオンコンサート協会 03-3501-5638
朝日ホールチケットセンター 03-3267-9990
CNプレイガイド 0570-08-9990
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
お問合せ：ミリオンコンサート協会 03-3501-5638
http://www.millionconcert.co.jp
