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音楽

投稿者:VOICE SPACE


11月

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終了VOICE SPACE ヨコハマ・インスピレーション ―波止場の中也、風のなかの賢治―

日本で唯一の詩と音楽のコラボレーション集団VOICE SPACEが放つ、 摩訶不思議で、鮮烈な音楽ファンタジー!

  • 日程
    2014年11月16日

  • 時間
    16:00

  • 会場
    横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホール


VOICE SPACEは、詩と音楽のコラボレーションの可能性を探求し、新しい日本語エンターテイメントの形を提示するパフォーマンスグループ。縦横無尽に近代詩・現代詩を読み解き、ポップかつアヴァンギャルドな音楽スタイルで聴衆を言葉と音の果てしない世界に連れ出します。今回は、横浜を舞台に詩を書いた中原中也と、同時期に花巻にいた宮澤賢治の詩と童話から、魑魅魍魎が跋扈する幻想的な音楽世界を展開します。第1部に、横浜をうたう中原中也の詩「秋の一日」を初演。詩人が魂のきれくずを波止場で見つけるまでの歌物語。その他に、2012年中原中也賞を受賞した暁方ミセイの詩、2013年現代詩花椿賞を受賞した藤原安紀子の詩を。第2部に、2014年1月に東京で初演して大好評を博したVOICE SPACE版『春と修羅』と『セロ弾きのゴーシュ』。宮澤賢治の詩をめぐる音楽ファンタジー「おれはひとりの修羅なのだ」の赤レンガ倉庫バージョン。VOICE SPACEが海辺で風となり、修羅となる演奏会。http://www.voicespace.jp/
http://voicespace.wix.com/voicespace

◎赤レンガ倉庫ライブについて◎
SOUND DISCOVERYは、音楽やパフォーマンスで横浜赤レンガ倉庫の歴史を明日へつなごうとするプロジェクト。横浜赤レンガ倉庫は、明治政府により新港(しんこう)ふ頭の建設が始まり、 その中で横浜税関の施設のひとつとして造られました。 海外からの輸入品を一時的に保管して関税手続きを行う「保税倉庫(ほぜいそうこ)」の役割を担い、やがてそれらの物資は海外からの文化とともに全国各地へと流通していきました。横浜赤レンガ倉庫のこうした歴史と役割を明日につないでいくために、 若手のアーティストたちが集まり、倉庫のユニークな空間を活用して 新しい音楽の発信に取り組むプロジェクトがSOUND DISCOVERYです。

キーワード:

/ 音楽 / コンサート / ライブ


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