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11月

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終了11/1(土)開催!AIT+ARCUSミングリアスナイト Vol.7

AITおよびアーカスプロジェクトのレジデンスプログラムで来日中の4カ国からの気鋭のアーティストのトークと交流会を開催します!

  • 日程
    2014年11月01日

  • 時間
    18:30

  • 会場
    代官山AITルーム(都渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B403)

・詳細はこちら:http://www.a-i-t.net/ja/future_archives/2014/10/aitarcus-vol7.php

AITでは、11月1日(土)18:30より「AIT+ARCUS ミングリアスナイト Vol.7」を開催します。
ミングリアスとは、「混ざり合う」という意味。AITが不定期に開催している入場無料のラウンジ・イベントです。毎回、心地良い音楽やイベントテーマにちなんだドリンクやフードと共に、アーティストやゲスト、参加者同士が交流を楽しみます。

今年で7回目となる、アーカスプロジェクトを迎えてのミングリアスでは、4カ国から気鋭のアーティストを迎え、これまでの活動や、滞在中に行ったリサーチや制作について、ミニ・トークを行います。

当日は、アーカスプロジェクトのレジデンス・プログラムで茨城県守谷市に滞在しているセイット・バタル・クルト(オランダ)、フロレンシア・ロドリゲス・ヒレス(アルゼンチン)、コンスタンティノス・タリオティス(キプロス)と、AITのレジデンス・プログラムで東京に滞在中のジェニー・オーケルンド (スウェーデン)の4名のアーティストに加え、2014年度アーカスプロジェクトのゲストキュレーターである西川美穂子氏(東京都現代美術館学芸員)と、コーディネーターも交流に参加します。

日常の習慣から離れ、聞き慣れない言葉や見慣れない景色の中で、アーティストたちは、時に孤独と向き合いながら、様々な出会いを体験しています。守谷に住む人々の「自然観」や個人史をインタビューから読み取るクルト。人々の「夢」を集め、新たな物語を紡ぐロドリゲス・ヒレス。アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトと日本の「近代建築」との関係についてリサーチを行うタリオティス。そして、「月」とその周辺のさまざまな事象や関係性に関心を持ち、京都の大覚寺や観月祭に出かけリサーチを行うオーケルンド。

アーティストにとって創造の種となるその視点やプロセス、作品を見ることは、私たちが日々の生活の中で見過ごしてしまうようなささやかなできごとや、忘れ去られた歴史について、あらためて考えるきっかけを与えてくれます。文化や歴史的背景の全く異なる4カ国から集まったアーティストたちの壮大な思考回路を、一緒に巡ってみませんか。

様々な国からの作家と出会い、気軽に交流できる無料イベントです。アーティスト・イン・レジデンスにご興味のある方や、英語でアートの話を聞いてみたい方は、ぜひご参加下さい。
みなさんのお越しをお待ちしています!

[ アーカスプロジェクト 滞在アーティスト ]
フロレンシア・ロドリゲス・ヒレス(1978年 アルゼンチン生まれ)>>
セイット・バタル・クルト(1978年 トルコ生まれ)>>
コンスタンティノス・タリオティス(1983年 キプロス生まれ)>>

[ AIT 滞在アーティスト ]
ジェニー・オーケルンド(1984年 スウェーデン生まれ/IASPIS助成)>>

キーワード:

レジデンス / トーク


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