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投稿者:webDICE編集部


11月

19

終了【締切迫る】アップリンク・ムービー制作ワークショップ11/25スタート 申込受付中

参加者が映像を制作していくプロセスを「シェア」する形で進めます

  • 日程
    2014年11月19日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    アップリンク・ファクトリー

【2014年11月期】11/25スタート!アップリンク・ムービー制作ワークショップ参加者募集中

技術を教える映画学校はデジタル技術の進歩で終わりました。

機材の使用方法を覚えるのは楽器の演奏方法を覚えるのと同じで、とにかく撮って編集すれば誰でも上達します。後は何をどう撮るかです。そのことをこのワークショップでは追求していきます。

参加費は36,000円と他の映画制作ワークショップとして比較してリーズナブルな価格設定です。その理由は、デジタル技術が普及した現在、映像制作で教えること、学ぶことはほとんどないからです。
ビデオカメラや一眼レフのカメラ、そしてiPhoneなどのスマートフォンの"REC"ボタンを押すだけで映像は写るし、 どう撮れているかはモニターで撮りながらチェックできます。そこに撮影の秘密は何もありません。
デジタルでの映像制作は楽器と同じように、いかにその機器に長く触れ、練習をしたかだけです。
このような時代になったので、映像制作の技術を教える学校システムは終わりました。
編集も自分で何度も試せばいいのです。そこで必要なのは他人の意見を聞くということではないでしょうか。
もちろん、自分のプロジェクトにプロデューサーがいて配給会社がついていれば、それらの意見を参考にもできるでしょう。
ただ、個人で映像を作っていると、出来上がってからいきなり厳しい意見を浴びるより、制作のプロセスでアドバイスを受ける方がより有効です。このワークショップでは参加者全員が監督であり、参加者の作品にアドバイスするスタッフの一人です。
もう3年前になりますが、時代だなと思ったのは参加者の一人がiPad miniで撮影し、編集もそのiPad mini上でiMovieで編集して作品を仕上げているのを見たときです。
彼女のカメラも編集スタジオもiPad miniなので、最後の編集はスターバックスで行える時代だということです。
そして最近の傾向としては、撮影機材もカメラからデバイスへ移行しています。
iPhoneを使い倒せばハイヴィジョン画質で面白い映画を撮ることができるのです。高価なカメラも買う必要はありません。

参加者には初めてカメラを触る人から、自主映画を撮ったことのある人、テレビ局で働いている人までが参加しています。
どうして技術のスキルの違う人が同じワークショップに参加しているかというと、技術よりもなにを撮るかという企画力と実行力の方が大切な時代になったからです。
「技術がないから」「お金がないから」は映画製作の障害では全くなくなったのです。
ポストデジタル時代の映像制作のワークショップがアップリンクのワークショップです。

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概要

■期間:2014年11月25日~2015年3月31日[隔週火曜日、全10回]
■時間:19:00~21:30(事前告知による日程変更あり)
■会場:渋谷UPLINK(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル)
■参加料:現金 36,000円/クレジット 38,000円
(一括のみ ※分割・リボ払いは後からご自身で設定してください)
■ナビゲーター:浅井隆(アップリンク主宰)
■申込締切:2014年11月21日(金)

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特典

■参加期間中アップリンク・ファクトリー、X、ROOMでの映画上映を自由に鑑賞できるパスポート(イベントは除く)進呈
■アップリンク作品のDVD2タイトル進呈
■アップリンク発売のDVD30%特別割引販売

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参加申込は下記より
http://www.uplink.co.jp/workshop/log/000990.php

お問い合わせ:TEL.03-6821-6821 dmw@uplink.co.jp
担当:駒井

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