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投稿者:地球B


2月

01

終了寄り道キャラバン プレイベント 『BOOKSTORE移住編』上映会&トーク@タナカホンヤ トーク 中森圭二郎(地球B)×居原田遥(キュレーター)

  • 日程
    2015年02月01日

  • 時間
    18:00

  • 会場
    タナカホンヤ 東京都台東区池之端2-7-7 東京メトロ千代田線 根津駅2番出口から徒歩1分

寄り道キャラバン プレイベント
『BOOKSTORE移住編』上映会&トーク@タナカホンヤ

<イベント内容>

鳥取に移住して本屋を始めるモリテツヤさんを追ったドキュメンタリー映画『BOOKSTORE移住編』。
ついに谷根千の気鋭の古本屋、タナカホンヤで上映します!
そしてなんと『BOOKSTORE移住編』の海外上映ツアー「寄り道キャラバン」が3月に始動します!
この香港&台湾&韓国の3カ国をめぐるツアーの成功を祈願して、「寄り道キャラバン」の企画者2人によるトークイベントも開催。
各国のおもしろ上映スポットの紹介やツアーの裏で遂行される予定の映像企画など、話したいことが目白押し!
ぜひご参加ください!

【日程】
2月1日 (日曜)
18時開演 18時半上映開始
20時〜21時半 トーク(上映ツアー寄り道キャラバンプレイベント)

【場所】
タナカホンヤ

東京都台東区池之端2-7-7
東京メトロ千代田線 根津駅2番出口から徒歩1分

【話し手】 
中森圭二郎(映像レーベル地球B) 
居原田はるか(キュレーター)

【料金】
トーク終了後、スライディングスケール(500円から1500円までの投げ銭)形式でいただきます。

【定員・予約】
10名
参加される方は、お名前・人数・連絡先を記載の上、keijiro.nakamori@gmail.comまでご連絡ください。

主催: 『寄り道キャラバン』プロジェクト実行委員会
提携: 映像レーベル・地球B
後援: 前橋映像祭事務局 ゲストハウス たみ
助成: アーツカウンシル東京 (公益財団法人東京都歴史文化財団)

【『BOOKSTORE 移住編』とは】
2011年に起こった東日本大震災。放射能被害を避けるために多くの人が移住を決断し、生活をガラリと変えていった。その中の一人、モリテツヤさんは、鳥取に移り住み、自給のための農業と、情報交換の場やカウンターカルチャーを紹介するインフォショップ(※1)を始めようとしている。就職せず、安い賃料で借りた自分の店舗をDo It Yourself(DIY)で修理していくが、水道工事の費用を捻出するため、バイトに明け暮れ、改修工事がなかなか進まない。お金も時間もない中で、ゲストハウスの人々や街の人々の助けを借りて、果たして本屋は完成するのか。DIYドキュメンタリー第一章。

※1インフォショップ
「ZINE(ジン)」と呼ばれるミニコミや、ステッカー、ポスターなどを置き、オルタナティブな文化を求める人の情報拠点や活動拠点を提供する場所。
(出典)greenz.jp/2007/10/09/740/

2013/SD/78min
主演 モリテツヤ(汽水空港(旧FOREST BOOKS))
監督 中森圭二郎(映像レーベル地球B)

【寄り道キャラバンとは?】
ドキュメンタリー映画『BOOK STORE —移住編』を携えてアジア諸国のオルタナティブスペースを訪れる上映ツアーです。

キャラバン(caravan)とは、その昔、異なる地域同士を繋ぐ「隊商」を意味しました。「商品を運ぶ」という目的を果たす以上に、横断的な文化交流・融合が起こっていました。

コミュニケーション手段が発達し、世界が小さくなったように感じる今日だからこそ、実際に自らが町から町へと移動し、意図しない出来事に遭遇することの価値が高まっています。移動の可能性と拡張が問われる現在、私たちはキャラバンを通じ、横断的に「つながる」ことを目指していきます。

昨今、さまざまな場所で「オルタナティブスペース」が生まれています。古本屋、居酒屋、カフェなどの形をしたその場所は、新しい価値観に挑戦するコミュニティを築いています。この『寄り道キャラバンプロジェクト』は、台湾、香港、ソウル、インドネシア、マレーシア、フィリピンのオルタナティブスペースを訪れるとともに、スペースムーブメントを記録し、公開していきます。その記録によってアジア各地に点在するコミュニティがつながり、新たな移動がうまれることが、このプロジェクトのもう一つの目的です。

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