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日程2015年02月04日 ~ 2015年02月28日
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時間00:00
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会場JR京浜東北線 上中里駅前 徒歩20秒 Art Space Chupki
Art Space Chupki 2月は、『タケオーダウン症ドラマーの物語』『音の城♪音の海』の2作品のドキュメンタリー映画を上映します!
真の音楽とは? 国境を越え、言語を越えて、生命と響きあう!
知的障害と音楽。同じものを見ているようで、切り口や焦点の当て方の異なる2作品を観ることで、感じ方が広がりそうな、美味しいプログラムですよ。
是非、お楽しみください。
2月からチュプキの上映日は、古来から日本人が大事にしてきた月の暦を取り入れて、新月の日と満月の日、そしてその間の土曜日の4日間を、上映日にすることにしました。
サービスでお出ししているハーブティも、ドイツのベストセラー『月の癒し』の著者のレシピで作ったオーガニックハーブティ「新月のお茶」と「満月のお茶」をお楽しみいただけます。
皆さま、是非、ご来場ください。
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■ Art Space Chupki(アートスペース・チュプキ)
2月の上映スケジュールのご案内
【日程】2月4日(満月の日)/14日(土)/19日(新月の日)/28日(土)
【会場】アートスペース・チュプキ TEL:03-5980-7985
JR京浜東北線「上中里」駅前 徒歩20秒
【上映時間】
13:00~14:15 「タケオーダウン症ドラマーの物語」
15:00~16:30 「音の城♪音の海」
18:30~19:45 「タケオーダウン症ドラマーの物語」
20:15~21:45 「音の城♪音の海」
※イヤホン音声ガイド・日本語字幕付きバリアフリー上映
【料金】 1本 1500円 ※2本セット割引2500円
【上映作品】
■『タケオーダウン症ドラマーの物語』(2011年・ドキュメンタリー・76分)
自分のリズムを信じることー
タケオのドラムは、国境を越え、言語を越え、生命と力強く響き合う!
本編の主人公・新倉壮朗はアフリカン・ドラムをはじめ、ピアノやマリンバを演奏し、1998年より、各地でコンサート活動を行っているダウン症の青年ミュージシャン。その演奏はパワフルで、セネガルのサバール(アフリカン・ドラムの一種)奏者で、人間国宝のドゥドゥ・ンジャエ・ローズも感嘆しました。熱く激しいステージは、まさに生きる喜びに溢れ、ダンスや絵画においても自由で伸びやかな表現で、その才能を発揮しています。
音楽とともにあるタケオの成長と、タケオのリズムに魅了され、ともに音楽を楽しむ人びと。そこには「障害」と言う壁はなく、自由な関係性と伸びやかな音がありました。たくさんの人が、映画「タケオ」を通して、タケオの奏でる軽やかな心の音に出会うことでしょう。
■『音の城♪音の海』(2009年・ドキュメンタリー・90分)
これは音楽?それともノイズ?
聴こえますか?あなたの世界を変える音楽
知的な障害を持つ人たちにもそれぞれの感性で感じる音楽があります。それは躍動する身体や笑顔、些細な動作、小さな声や息づかいの中にもあります。そんな音楽にそっと寄り添い、共演しようとする、独自の音楽を模索してきた音楽家たちの楽しい苦闘。その果てに聴こえてくる音楽はどんな音楽でしょう。
知的障害者との即興演奏について研究している学生たちによって「音遊びの会」がはじまりました。めざしたのは、知的障害者と音楽療法家、音楽家たちみんなが、自由に演奏することで「新しい音楽」をつくること。やがて生まれた一つの疑問これは一体誰にとっての音楽?そこから始まった障害者と音楽家たちのコミュニケーションの軌跡。見事なまでの失敗の連続が、やがて静かに<音楽>を奏ではじめます。
【申込み方法】
メールまたはお電話にて、前日までにお申し込みください。
宛先:chupki@citylights01.org
件名:○日、○時の回申し込み
本文に以下のことを明記してください。
1)氏名
2)人数(障害者と健常者の内訳もお願いします。)
3)誘導希望の有無
4)連絡先(当日連絡のとれる携帯番号)
5)ご住所
皆様のご来場、心よりお待ちしております。