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終了においと光と笑いと記憶と涙の関係

花代

  • 日程
    2010年01月27日 ~ 2010年02月05日

  • 時間
    13:00

  • 会場
    原宿Vacant

タイトル:においと光と笑いと記憶と涙の関係

作家:花代

会期:2010年1月27日(水) - 2月5日(金)
時間:13:00ー21:00
会場:VACANT
入場料:¥500

◆レセプションパーティー
日時:2010年1月27日(水)
時間:19:00ー21:00

◆スペシャルトークショー
花代 × 宇川直宏

日程:2010年1月28日(木)
時間:OPEN / 18:00
START / 19:00
チケット:¥1,000(展示観覧料込み)

予約:booking@n0idea.com
※このトークショーは完全予約制ですので、事前のご予約をお願い致します。
※ご予約の際は、件名に「スペシャルトークショー」と明記のうえ、本文に「お名前」「人数」「ご連絡先」を明記してください。

※会期中、他にもイベント開催予定。
詳細は決まり次第、VACANTのホームページでお伝え致します。
www.n0idea.com

この展覧会は、私たちの体と心の間にふと訪れる、直接的かつ無意識的な感覚に焦点をあてたものである。
それはいくつもの感覚が重なり合う「共感覚的な経験」のようでもあり、カンディンスキーが音から色を導いて絵を描いていたものとも似ている。
その「共感覚的な経験」は、いくつもの感覚がお互いを繋ぎ合う目に見えない橋を造り上げ、’無意識の活性化’を促す。
作品のほとんど全てが、彼女の個人的な記憶(彼女を取り巻くモノ)に直接的に結びついているにもかかわらず、その作品から感じられる匂いや光などに触れた誰しもが自分自身の個人的な繋がりをその作品との間に見いだすだろう。

『においと光と笑いと記憶と涙の関係』では、いくつもの層に折り重ねられたアイデアが、異なったメディアを通して表現されている。
不思議な世界が見える泡をつくりだすシャワーマシン(記憶喪失シャンプー入り)/散りばめられた、風景や彼女の娘の写真/拾ってきたオブジェクトから組み立てられたスカルプチャー、そして映像と音のインスタレーション/花代を中心としたパフォーマンスチーム「wooden veil」の映像作品もあわせて展示される。
まるで人の頭の中で、無数の見知らぬ感覚の糸をたぐるような、無時間のショートトリップ体験。

《花代》
ベルリンを拠点に活躍する日本出身のマルチアーティスト。 フォトグラファー、ミュージシャン、アーティスト、モデルなど多彩な顔を持つ。
ゴルチェやアニエス b、マリー・クレール、ロエベ、APCなどの複数の有名ブランドが次々と彼女とのコネクションを希望。それに加え、パフォーマンスや写真を中心に、東京、ベルリン、ロンドン、パリ、モスクワ、香港、ニューヨーク、ウィーン、台北などの美術館で展覧会を行い、正に世界中で注目を集めている。

キーワード:

花代 / VACANT / 原宿


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