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終了久保ガエタン「記憶の遠近法」

“お化け煙突”の見える風景

  • 日程
    2016年01月23日 ~ 2016年02月23日

  • 時間
    10:00

  • 会場
    たこテラス(足立区千住4-20-6)

かつて、足立区千住地域のシンボルであった「お化け煙突(旧:千住火力発電所)」は、多くの人びとによって親しまれつつも1964年に解体されました。しかし、地元有志によって、その一部は小学校の滑り台として生まれ変わり、現在は帝京科学大学のモニュメントとして現存しています。
作家・久保ガエタンは数奇な運命を辿る「お化け煙突」に着目し、残された手掛かりを紡ぎながら、さまざまな人びとと出会い、新たな物語を創り出してきました。本展では「お化け煙突」に由来する作品の発表から、更なる“輪廻”を生み出します。

日程:平成28年 1月23日(土)〜3月13日(日)(土日月・祝日のみ開催) 10:00〜19:00
 ※本サイトの規定により開催期間がずれていますが、上記が正しい会期となっております。
会場:たこテラス(足立区千住4-20-6)
料金:無料[事前申込不要]
アクセス:北千住駅(西口)より徒歩約10分
 ※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

久保ガエタン|くぼがえたん
1988年東京生まれ。2011年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。2013年同大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了。近年の主な個展に「Madness, Civilisation and I」「Hysterical Complex」(児玉画廊、2012、2013年)、グループ展に「群馬青年ビエンナーレ」(群馬県立近代美術館2012、2015年)など。2014年、国際交流基金 若手アーティスト米国派遣事業においてニューヨークとロサンゼルスに滞在し、ニューヨークのジャパン・ソサエティで発表などを行った。

「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」(通称「音まち」)とは
アートを通じた新たなコミュニケーション(縁)を生み出すことをめざす市民参加型のアートプロジェクトです。足立区千住地域を中心に、市民とアーティストが協働して、「音」をテーマにしたまちなかライブ、ワークショップ、トークイベントなどを展開します。
http://aaa-senju.com/

主催:東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京藝術大学音楽学部、特定非営利活動法人音まち計画、足立区
助成:公益財団法人朝日新聞文化財団
協力:足立区立郷土博物館、株式会社東光高岳、帝京科学大学、東京電力株式会社上野支社、格和宏典、瀬川辰馬、姫野和映、森芳久

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