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日程2016年02月12日
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時間10:00
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会場アップリンク
アップリンク・スタッフ募集
・正社員
・契約社員
・アルバイト
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未来の映画、未来の映画館、未来のカフェ、未来のメディアを私たちと一緒に創っていくスタッフを募集します
アップリンク代表取締役 浅井隆
アップリンクは映画配給を軸に、映画館、イベントスペース、ギャラリー、カフェ、マーケットの運営、webDICEというネットメディアの編集運営、DVD・ブルーレイの発売、テレビ・インターネット配信事業社への番組提供、書籍の出版、映画製作、ワークショップなど、多岐にわたる活動を行なっている会社です。
映画業界はここ10年程、映画館に人が来ないという業界関係者の嘆きを聞くことが多かったのですが、映画配給と映画館運営の両方を行なっている当事者としては、東京だけのことかもしれませんが、ここ２年で特にミニシアターを中心に観客が増えていることを実感しています。それは、スマートフォンの普及と比例しています。自分が観た映画をツイッターでつぶやいたり、フェイスブックにアップしたり、またそれをリツイートしたりシェアしたりといった、従来のマスメディアとは別のSNSで、映画の評判が広まるようになったためだと思います。評判が広がるための大前提として、観客の心に届く映画でなければなりません。宣伝で評判を操作することはできないので、あたりまえのことですが良い作品を買い付けることが配給会社のより大切な仕事になってきています。
世界は様々な価値観により構成されています。そして多様な世界は美しいものです。その世界の美しい多様性を均質化しようとする力に、アップリンクは抗い闘っていきたいと思っています。映画は、他国の文化を理解できる以上に、言葉にはできない人間の複雑な感情に触れ、知り、共感することができるメディアです。映画を通して、世界の様々な価値観や美しさを観客に伝えることが、アップリンクの主たる仕事です。そのために、映画を紹介する媒体としてまず自分たちの映画館を作り、webDICEを編集運営し、関連書籍を出版し、イベントを開催し、集い語らう場としてのカフェを作りました。
映画業界は、ここ2年で完全にデジタル上映へ移行しました。また、映画鑑賞の方法も、映画館・テレビ・DVD以外に、インターネットのストリーミングが勢いを増しています。スクリーンや様々なデバイスで映画を見るようになっても、記憶に残っているのは映画を観たデバイスではなく、「映画」でしかありません。なので、アップリンクでは、積極的にネットを利用し映画を観てもらうことに力を注いでいます。一方、リアルな場で見知らぬ人と一緒に観る映画館での体験も大切にしていきたいと思っています。また、宣伝方法もSNSが大きな比重を占めるようになりました。アップリンクの仕事としては、既成概念にとらわれない配給や宣伝、そして映画館の運営をしていく必要があります。
ただし、世の中がどんなにネットで繋がりデジタル化しても、それを操作するのは人であり、ネットの先には人がいるのであって、人間同士のコミュニケーションが仕事の上で最も大切です。カフェにおける接客と同じように、映画館運営や、映画宣伝においても人とのコミュニケーションが重要なのです。
アップリンクでは、新しいメディアを使いこなすことができ、コミュニケーション能力の高い人を求めます。また、書籍雑誌編集、インターネット、デザイン、カフェ、映画館、プレスアタッシュ、宣伝、営業、マネージャーなどの経験者をはじめとして、たとえ未経験でもこのように多様な活動を行っているアップリンクの仕事全体に興味がある人を求めます。
映画業界のみならず、時代が大きく変わるまっただ中にいることを自覚し、未来の映画、未来の映画館、未来のカフェ、未来のメディアを、私たちスタッフと一緒に創っていく方を募集します。
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◎応募条件：
１）2010年以降のアップリンク配給作品を５本以上観たことがある方
２）渋谷アップリンクを訪れたことがある方
３）2016年4月から勤務できる方（A,D,E,F,G）、2016年2月末から勤務できる方（B,C）
◎雇用形態
・正社員
・契約社員
・アルバイト
※契約社員とは、フルタイムで働く正社員ではなく時間、日数を限定して働くスタッフのことです。いわゆるフリーターではなく、社会人経験のある方で、仕事と育児のバランスを取りたい方、他の仕事と兼業、定年された方でこれまでのスキルを活かしたい方などを想定しています。
※アルバイトの勤務形態は9am〜11:30pmのシフト制です。遅番の場合は、０時頃に業務が終わることがありますので近隣にお住いの方を希望します。また、土日の勤務は必ずあります。土日を含む最低週４日以上勤務可能な方に限ります。
◎応募提出書類
１）アップリンク配給作品で観たことがある作品のタイトル全てを明記して下さい
２）アップリンクの施設の紹介を140字以内でしてください
３）あなたが観たアップリンク配給作品の中から１作品を選び感想文400字以内で記してください
４）写真貼付の履歴書と職務経歴書 （合否の連絡はメールになります。必ずメールアドレスを明記して下さい）
５）以下の職種(A～G)の中から入社後携わりたい職種を２つ以上選んでください
６）希望雇用形態を明記してください
(A) 映画配給宣伝 （正社員）
アップリンクの配給作品を全国の映画館で上映するためのブッキングをする配給の仕事。アプリンク配給の映画をどうすれば観客に届けることができるのかを考え実行する宣伝の仕事。
(B) イベント企画運営（正社員・契約社員）
ファクトリーで行うトークショー、ライブ、パフォーマンスなどのイベントの企画、運営を行う仕事。
(C) 映画館運営編成（正社員・契約社員）
アップリンクの映画館の受付、上映を行い、上映作品を選定し配給会社と交渉し一人でも多くのお客さんに観てもらうことを考え実行する仕事。
(D) webクリエイター（正社員・契約社員）
アップリンクの映画、イベントの公式サイトをデザインする仕事。デザインだけではなく、webを使って行うプロモーション全般を考え実行する仕事。チラシなどのグラフィク・デザイナーの仕事。
(E) webDICE及びパンフレット・チラシ編集（正社員・契約社員）
アップリンクが運営するwebDICEの記事を取材して作成したり編集する仕事。配給作品のパンフレットを編集する仕事。試写の際に配布するプレスシート、チラシなどの編集をする仕事。
(F) カフェ運営ホール（正社員・契約社員・アルバイト）
アップリンクで運営するカフェ「タベラ」のホールスタッフ。
(G) カフェ調理（正社員）
アップリンクで運営するカフェ「タベラ」の調理及びパティシエ・スタッフ。将来自分のカフェを作りたい、調理を覚えたいという方。
◎応募先
150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18トツネビル４F アップリンク・スタッフ応募係
◎締切
2016年2月12日午前10時必着
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◎会社概要、社長・浅井隆のインタビューはこちらをご覧ください。
http://www.uplink.co.jp/info/
◎2010年～これまでの 配給作品のリストはこちらをご覧ください。
『真珠のボタン』『光のノスタルジア』（監督：パトリシオ・グスマン）
『わたしの名前は…』（監督：アニエス・トゥルブレ/アニエスベー）
『首相官邸の前で』（監督：小熊英二）
『バレエ・ボーイズ』（監督：ケネス・エルヴェバック）
『エレファント・ソング』（監督：シャルル・ビナメ）
『パパ、遺伝子組み換えってなぁに？』（監督：ジェレミー・セイファート）
『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』（監督：ロブ・シルヴェストリ）
『ワイルド・スタイル』（監督：チャーリー・エーハン）
『トゥーマスト～ギターとカラシニコフの狭間で』（監督：ドミニク・マルゴー）
『ハルサーエイカーＴＨＥＭＯＶＩＥエイカーズ』（監督：岸本司）
『二重生活』（監督：ロウ・イエ）
『トム・アット・ザ・ファーム』（監督：グザヴィエ・ドラン）
『聖者たちの食卓』（監督：フィリップ・ウィチュス、ヴァレリー・ベルトー）
『映画 きかんしゃトーマス みんなあつまれ！しゅっぱつしんこう』（監督：スティーブ・アスキス）
『VHSテープを巻き戻せ！』（監督：ジョシュ・ジョンソン）
『リアリティのダンス』（監督：アレハンドロ・ホドロフスキー）
『ホドロフスキーのDUNE』（監督：フランク・パヴィッチ）
『映画 きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠』（監督：グレッグ・ティアナン）
『いわきノート FUKUSHIMA VOICE』（監督：有馬俊 岡崎雅 佐々木楓 佐藤優大 三藤紫乃 鈴木絹彩 鈴木ゆり 太智花美咲 千葉美和子 津澤峻 中川慧介）
『ダブリンの時計職人』（監督：ダラ・バーン ）
『ドストエフスキーと愛に生きる』（監督：ワディム・イェンドレフコ）
『フォスター卿の建築術』（監督：ノルベルト・ロペス・アマド、カルロス・カルカス）
『パリ、ただよう花』（監督：ロウ・イエ ）
『フィルス』（監督：ジョン・S・ベアード）
『マイク・ミルズのうつの話』（監督：マイク・ミルズ）
『わたしはロランス』（監督：グザヴィエ・ドラン）
『美輪明宏ドキュメンタリー ～黒蜥蜴を探して～』（監督：パスカル＝アレックス・ヴァンサン）
『タリウム少女の毒殺日記』（監督：土屋豊）
『世界が食べられなくなる日』（監督：ジャン=ポール・ジョー）
『ふたりのイームズ：建築家チャールズと画家レイ』（監督：ジェイソン・コーン、ビル・ジャージー）
『きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎』（監督：グレッグ・ティアナン）
『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』（監督：ファラー・カーン）
『ノーコメント by ゲンスブール』（監督：ピエール＝アンリ・サルファティ）
『その後のふたり』（監督：辻仁成）
『アルマジロ』（監督：ヤヌス・メッツ）
『サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ』（監督：クリス・ケニーリー ）
『美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう』（監督：フィリップ・グランドリュー）
『ミラクルツインズ』（監督：マーク・スモロウィッツ）
『わたしたちの宣戦布告』（監督：ヴァレリー・ドンゼッリ）
『モンサントの不自然なたべもの』（監督：マリー＝モニク・ロバン）
『フェイシング・アリ』（監督：ピート・マコーマック）
『聴こえてる、ふりをしただけ』（監督：今泉かおり）
『ラ・ワン』（監督：アヌバウ・シンハー）
『ヴィダル・サスーン』（監督：クレイグ・ティパー）
『劇場版きかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲』（監督：グレッグ・ティアナン）
『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』（監督：マーク・プティジャン）
『プリピャチ』（監督：ニコラウス・ゲイハルター）
『タンタンと私』（監督：アンダース・オステルガルド）
『マジック・ランタン・サイクル』（監督：ケネス・アンガー）
『グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独』（監督：ミシェル・オゼ、ピーター・レイモント）
『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』（監督：バンクシー）
『セヴァンの地球のなおし方』（監督：ジャン＝ポール・ジョー）
『レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー』（監督：ジュリアス・ケンプ）
『100,000年後の安全』（監督：マイケル・マドセン）
『劇場版 神聖かまってちゃん／ロックンロールは鳴り止まないっ』（監督：入江悠）
『名前のない少年、脚のない少女』（監督：エズミール・フィーリョ）
『レイチェル・カーソンの感性の森』（監督：クリストファー・マンガー）
『スプリング・フィーバー』（監督：ロウ・イエ）
『ANPO』（監督：リンダ・ホーグランド）
『ストーンズ・イン・エグザイル～「メイン・ストリートのならず者」の真実』（監督：スティーヴン・カイヤック）
『ソウル・パワー』（監督：ジェフリー・レヴィ＝ヒント）
『レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏』（監督：イブ・イノン）
『劇場版 きかんしゃトーマス 伝説の英雄（ヒロ）』（監督：グレッグ・ティアナン）
『ブルーゴールド』（監督：サム・ボッゾ）
