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終了今井智己写真展「光と重力」

ランドスケープ写真の極北

  • 日程
    2010年02月06日 ~ 2010年02月28日

  • 時間
    12:00

  • 会場
    リトルモア地下

2010年2月6日(土)〜2月28日(日)
今井智己写真展「光と重力」

2010年2月6日(土)〜2月28日(日)
月定休 12時-19時 (ただし、2/12・2/19は18時にて閉場いたします。)
入場料200円
協力:有限会社フォトグラファーズ・ラボラトリー
協賛:株式会社カシマ

[特別企画]アーティストトーク
1. 今井智己×金村修(写真家)
2010年2月12日(金)19時30分スタート(19時15分開場)

2. 今井智己×服部一成(デザイナー)
2010年2月19日(金)19時30分スタート(19時15分開場)

1、2 各回
入場料500円 定員40名 要予約 1月12日(火)受付開始
ご予約は電話03-3401-1042平日(10時〜18時)まで。

★今井智己写真集『光と重力』(リトルモア刊)発売中 定価:3990円(税込)

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風景が思考する
風景に魂があるとかそういうことでなく
言葉を持った思考でこっちにやってくる
その現場に立ち合った
            保坂和志

移ろいゆく景色を静かに見つめる今井さんの目は、土地や物体の固有性を解き放ち、強く優しく目の前の場所と交感している。それは、あまりに真っすぐ美しく、時に不気味に思えるくらいに光と重力を写し撮る…。だから、どれもが倚りかからず語りすぎず、なんでもない風景を、聞いたことのない「対話」のありように結実させている。こんなにも丁寧に、こんなにも澄んで、世界との新しい関係を今井さんに教えてもらった。            リトルモア地下ますい

今井智己プロフィール
1974年広島県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。濃やかに対象のディテールをとらえる静謐な世界観に定評がある若手の本格派。山崎豊子『白い巨塔』(文庫版第1巻〜第5巻)、恩田陸『図書室の海』等書籍の装丁や、雑誌「流行通信」「真夜中」など主にエディトリアルの分野で活躍。また、舟越桂「夏の邸宅」展(2008・東京都庭園美術館)カタログ写真撮影なども手掛ける。主な写真集に『真昼』(2001・青幻舎)『In-between10 リトアニア・ベルギー』(2005・EU・ジャパンフェスト日本委員会)http//www.imaitomoki.com

キーワード:

金村修 / 服部一成 / 舟越桂


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